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4cmクラスの双眼鏡でもよく見えます。
移動が早く、恒星時追尾では流れてしまいます。
尾の描写を考え16枚コンポジットにしました。これからの尾の変化が楽しみです。
肉眼で両彗星を見たくなり、急遽遠征しました。ホームズ彗星はだいぶ淡くなり、二重星団より暗くなりましたが、肉眼で大きな星雲状に見えます。4等前半か。タットル彗星は、かすかに見えます。5.5等-6等くらい。それにしても、何と贅沢な眺めでしょうか。
だいぶ低空でしたが、彗星らしい青色が印象的です。
好天だったのでまた見に行ってきました。
新年早々からホームズ彗星とタットル彗星、異なるタイプの彗星が同時にすぐ近くで見られるなんて幸せですね。
地球に接近しているだけに彗星の動きがかなり速く、3分露出でも流れています。
(1枚目)野辺山には、よく足を運びますが、清里はこれまで80年代後半のイメージから敬遠していました。今は、様変わりで素朴な風景が戻ってきています(70年代の天体写真の聖地的雰囲気がよみがえっています。格差社会の反映かもしれませんが?)。
(2枚目)Ai AF Nikkor 85mm F1.4Dは輝星周辺の青ニジミ収差が大きく個性的なレンズだったのですがNikon D3では、この収差を補正してしまい無機的描写になってしまいました。
(1枚目)尾が写ってます。バックグラウンドは20.8等星/□"
あまり天気は良くなかったが左上にテイルが見えます。
動きが速くてホームズ彗星とはまったく違いますね!