前回(5/11)よりも空の透明度は落ちていましたが、高度が高いため影響をあまり受けなかったようです。
南側に淡いテイルが結構長く伸びているのが確認できます。
空の状態が悪かったのか撮影鏡筒では眼視確認できませんでした。下方にテールが伸びているようです。
(1枚目)画面上方向がほぼ北です。画面右の斜線光跡は航空機です。
(2枚目)南方向に淡いながらも彗星の尾が伸びているようです。
(3枚目)180mmレンズでも尾の存在が分かります。
ひじょうに透明度が悪く光害がさらに酷く感じまた夜でしたが、ラヴジョイ彗星はよく写ってくれました。まだ望遠鏡による眼視では確認できていなくて、残念ですが・・・。
雲が多くて強風が吹き荒れる天候でしたが、ラブジョイ彗星を撮影できました。残念ながら眼視では見えませんでしたが、青緑色の頭部と淡い尾が写り、10等級ぐらいまで減光している割には見栄えがします。
久しぶりに天頂あたりで肉眼で3~4等星まで観られる空に恵まれ、眠かったのですが追いかけてみました。眼視ではまだ認められなかったのですが、写真ではまだ々明るいようで、ひじょうに写真写りがよい彗星ですね。
5月に入ってやや暗くなりましたが、ダストテイルが南の方に伸びています。
(1枚目)画面上がほぼ北方向です。北上を続けていつの間にか周極星になっていました。暗くなった気がします。
(2枚目)コンポジット枚数が10枚でトーナメント式だと2枚無駄になるため、コンポジット作業だけRegiStax3を利用しました。
(3枚目)望遠レンズにも写りますが、彗星像は小さい。
GW中に北東のサーチライトがまた回り出したり(合計3台)、透明度も良くない日でしたが、月が出る前にと思って追いかけてみました。ラヴジョイ彗星は、まだ々写真写りが良いですね。
満月過ぎの月が明るかったのですが、眼視でもかなり大きめにはっきり見えました。強風とピンぼけのためお粗末な写真ですが、記録ということでご容赦を。