最終更新日:2007/06/22
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ラブジョイ彗星(C/2007 E2)は、今年3月にオーストラリアの観測家Terry Lovejoy(テリー・ラブジョイ)氏によって発見されました。4月25日には地球から0.4天文単位まで近づくので、4月下旬に7等級まで増光すると期待されています。月明かりに邪魔されないので、予想どおりの明るさになれば双眼鏡でも観察できるはずです。(アストロアーツニュース 「新彗星が北上中、4月下旬に双眼鏡で観察できる見込み」より。
なお、ラブジョイ彗星の位置は、天文シミュレーションソフトウェア「ステラナビゲータ Ver.8」で確認できます。また、明け方の空でラブジョイ彗星が見ごろを迎えているシーンを「コンテンツ・ライブラリ」で公開しています。ステラナビゲータ Ver.8をご利用の方は、ステラナビゲータの「コンテンツ・ライブラリ」からファイルをダウンロードし、実行してください。