天体画像ギャラリー > 2009年 > ルーリン(鹿林)彗星(C/2007 N3)ギャラリー > 13
黄砂の影響が少しあったかもしれません。流星?と人工天体?が写っているようです。
雲の流れる中の撮影でした。肉眼では、かろうじて確認できましたが、70mmの双眼鏡では、はっきりとした尾は見えません。今後に期待したいですね。
低温でバッテリーが上がってしまい4コマしか撮れませんでした。
天候が悪くてやっと撮影できました。ただ透明度は悪かったです。肉眼で見えました。
初めて彗星を撮りました、最初は恒星追尾でしたが、コマが長く延びるため彗星追尾にしました。彗星は意外に速く動くものですね。
星空はもっぱら双眼鏡で眺めるだけで、赤道儀は持っていないので、こちらの皆様のデータや技法を参考に、固定撮影で挑戦してみました。
週間予報では今週の関東地方は曇りがち、天候の回復が見込める来週には、彗星はさらに暗く月明かりもあるという事で、これが少し早い見納めになりそうです。
鹿林天文台への登り口付近から撮った鹿林彗星です。天候状況はあんまりよくないのですが、なんとか雲の隙間からルーリン彗星を撮る事ができました。
肉眼でぼんやりとした様子を見ることができました。メトカーフ追尾ができないので、ISO感度を上げて核周りを飽和させてみました。
やっと肉眼でぼおっと見える空、ノータッチで11コマ撮影、加算平均で合成。
宇宙空間をほぼ1時間で右側に動いた様子を合成。
ダストとイオンテールが正反対に伸びた彗星の姿は私の記憶にはあるような無いような。衝の位置で一晩中見え、増してや環が消失することで話題の土星にも接近し報道関係者にもとてもいいタイミングです。世界天文年にも花を添えてくれています。
ダストの尾が明るく長くなってきました。楕円形に広がるコマの澄んだ輝きがとてもきれいです。
動きがとても速くなって、望遠鏡でしばらく眺めていると、背景の星に対してどんどん移動していくのがわかります。
イオンテールが思ったより長く出ていました。
(1枚目)東側の尾が立派です。当地は郊外の平野ですが、肉眼でも確認できました。
(2枚目)地球に近いと尾の変化もよく分かりますね。西側の青い尾が少し写りましたが、白黒強調すると意外に長い気もします・・・。
星は時々撮影しますが彗星はルーリン彗星が初めてです。美しい彗星です。最接近前後のお天気が心配です。
マンションのベランダから双眼鏡でルーリン彗星を探しました。おとめ座η星の近くにもやっとした物があるようなないような感じだったので、確認のため写真を撮りました。御覧の通り、やはり彗星でした。残念ながらピンぼけです。それにしても、肉眼で見えるはずの5等級の彗星が双眼鏡でもやっと見えるか見えないかなので、東京の星空は駄目だなあとつくづく思いました。
空もまぁまぁ良かったのですが、18日に比べ格段に立派になっていました。イオンテールも折れ曲がりながらかなり伸びています。流星と人工天体?のオマケつきです。
半月ぶりに撮影しましたが、左右に延びるテイルは健在ですね。彗星の存在は肉眼でも確認できました。