天体画像ギャラリー > 2009年 > ルーリン(鹿林)彗星(C/2007 N3)ギャラリー > 17
少しうす雲が有りましたが、南中していたのと西側の名古屋市内の光害を避けて早めに撮りました。前日が雨天で空は清んでいました。動きが早いため高感度短時間にしてたくさん撮ったので後からゆっくり合成したいです。早めに投稿します。1分足らずで撮れるのは凄いですね。
比較暗合成で超強調処理してみました。テイルは5度ほどの長さがあるように見えます。
しばらくぶりの晴天でようやく捉えた彗星です。
透明度が良かったので光害の中でも、なんとか撮影できました。
月明かりがありましたが、透明度が良く、思ったより尾が写ってくれました。
ルーリンお別れ会のつもりで日曜日の夜に数人で撮影に出かけました。
レグルスから遠ざかるルーリン彗星、好条件で撮影できました。
画像処理はカラーバランス/レベル補正/シャープFをわずかに適用したのみ。
30mm双眼鏡で確認できましたが、月の影響と薄雲に悩まされました。
透明感のある翡翠色のコマと赤っぽいダストテイルの対比が印象的です。上空の薄雲がなかなか取れず、すっきりとした画像になりませんでした。
あきらめていましたが、急に晴れ間が出たので、自宅ベランダからの撮影です。
追尾の調子が悪く、露出が30秒となってしまいましたが、双眼鏡で分からなかった尾が微かに写ってくれました。
(1枚目)ルーリン彗星のベストカットです。
(2枚目)自宅撮影+薄雲と云う状況なので、22日未明に高原で撮影した画像と比べると見劣りしますが、最接近の記録写真として押さえときました。
(3枚目)就寝前に部屋の明かりを落としたところ窓からシリウスの明かりが見えているのに気付き、ベランダに出て、ビックリなんと快晴。そこで、自宅マンション駐車場からルーリン彗星を撮影しました。最接近から1週間が過ぎていたためか、光度が5.7等で暗くなった印象です。週末のプレセペとランデーブまでは5等台をキープしてほしいものです。
前回2月21日は思ったように撮れませんでしたので、再度機材を替えてチャレンジしました。
やっととれた一枚です。光害の中での固定撮影なので、写るかわかりませんでしたが、何とか写ってくれました。ガイド撮影もやってみたいです。
画像処理でコントラストを強くして、彗星を強調してみました。
天候が回復して4日ぶりに好条件で撮影できました。今後は天候と月の影響で撮影がだんだんと厳しくなってきます。
2/22ダストテールと反対側に伸びていたイオンテールは全く見えなくなっておりました。衝を過ぎてダストテール側に移ったためと思われます。
この日は比較的透明度が高く、45mm双眼鏡でダストテールが確認できたほか、肉眼でも辛うじて存在が確認できました。
30mmの双眼鏡で確認できました。撮影時うす雲にかかってしまいました。