天体画像ギャラリー > 2009年 > ルーリン(鹿林)彗星(C/2007 N3)ギャラリー > 2
きれいな緑色でした。
激安の短焦点、アクロの屈折望遠鏡でみたルーリン彗星です。
都市部の低空という厳しい条件でもエメラルド色をしたコマの輝きは楽に写ってくれました。条件がよくなる来月が楽しみです。
富士山から昇るルーリン彗星と、しぶんぎ座群流星です。
まだまだゆっくりですが地球に近づく2月には急速に移動することでしょう。
画像では光害地の横須賀でも僅かながら尾を確認することができますが双眼鏡では点状に見えるだけでした。
1/3よりも透明度が少し落ちました。
久しぶりの明るい彗星、楽しみです。テールも画角をはみ出すほど伸びているようですが、太陽、地球、彗星の位置関係で今後接近に伴い光度は上がるもののテールはどうなるか?興味津々です。
薄明が迫っていましたが、望遠鏡(40倍)で見えたので撮影してみました。
6日ぶりにルーリン彗星をゲットしました。昨年12月29日から順調に光度を増し8×56双眼鏡で楽に見つけられるようになりました(6等後半と見積もりました)。RAW画像ではイオンテールが、さそり座47番星まで達しているのが確認できるのですが、jpeg画像では淡い部分が抜け落ちてしまいます。また、アンチテールもしっかり出ていますので、2月下旬の最接近が楽しみです。
こちらも眼視では判りませんでしたが、一応写ってくれました。-11℃の気温でスカイメモRが正常に追尾できなくて、一時慌てましたが、なんとか撮影できました。
目で見た時の参考になるかと思いスケッチでの投稿です。
薄明間近の低空という事もあり、かなり見づらかったですが、さそり座のM80よりは大きく明るく感じました。
だいぶ高度が上がってきて撮影しやすくなってきました。低空の大気の影響から逃げ出しつつあります。
薄明が進む中、ルーリン彗星の位置と大きさがわかるように撮影してみました。右上の光線は流星か飛行機か不明です。
さそり座を北上中のルーリン彗星を捉えました。
今後の光度変化、形状の変化が楽しみです。
新年おめでとうございます。
元旦は比較的透明度が良い空でした。
RAWからコンポジットしたかったのですが、久しぶりに使おうとしたステライメージのCDがどこかにいってしまって見つかりません。そこでJPEGからPhotoshopLEのスクリーンで合成し、レベル補正しました。
街中でノーフィルタのカメラレンズでも彗星らしさが出ました。
高度が少し高くなり、写しやすくなってきました。西側の尾が立派になってきて、この画像の端に届く勢いです。