ルーリン(鹿林)彗星(C/2007 N3)ギャラリー(No. 6)

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(塩塚修氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「今朝のルーリン」
撮影者:
塩塚 修
撮影日時:
2009年2月6日 05時20分48秒、露出 20分
撮影地:
福岡県八女市自宅観測台
撮影機材等:
タカハシ FSQ106ED + LPSP2、ニコン D40(改造)、旧アトラクス(K-ASTEC) FS60C + ST5C
ステライメージ Ver.6、RAP
その他:
彗星本体によるオートガイド
コメント:

左上に進行中。


(加藤輝仁氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真 1) (加藤輝仁氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「ルーリン彗星 1」
(2枚目)「ルーリン彗星 2」
撮影者:
加藤 輝仁
撮影日時:
(1枚目)2009年2月6日 04時48分〜58分、露出 3分×2枚
(2枚目)04時32分〜58分、露出 3分×4枚
撮影地:
豊田市下山地区
撮影機材等:
ZEN D:200mm FL:400mm ベーカーシュミット、ニコン D70、赤道儀:ビクセン旧アトラクス 自動追尾
(1枚目)ステライメージにて、ノイズリダクションONで撮影した2枚を恒星で位置合わせコンポジット
(2枚目)ステライメージにて、ノイズリダクションONで撮影した4枚を彗星のコマを基準にコンポジット
コメント:

(1枚目)双眼鏡(キヤノン IS 12×36)でもあまり尾を確認できませんでした。

(2枚目)バックグラウンドが結構明るく、あまり尾を写しだせなかったです。


(森一明氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

撮影者:
森 一明
撮影日時:
2006年2月6日 05時09分〜12分、露出 10秒
撮影地:
静岡県袋井市
撮影機材等:
Nikkor 135mm F2.8、キヤノン EOS Kiss Degital X、固定撮影、絞りF2.8開放
11枚をRegistax4でStackし、軽くWavelet処理後、縁をトリミング。
その他:
光害がひどくF2.8で10秒が適正露出。双眼鏡で丸くボーッと見える。

(高岡誠一氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「2/6(朝)のルーリン彗星(C/2007 N3)」
撮影者:
高岡 誠一
撮影日時:
2009年2月6日 05時12分、露出 120秒×4枚
撮影地:
自宅
撮影機材等:
AF-S Nikkor 300mm F2.8DII(F2.8)、ニコン D300(改造、ISO 200)、赤道儀 GN170
Nikon Capture NX2 + ステライメージ Ver.5にてコンポジット
コメント:

自宅マンション駐車場から撮影したルーリン彗星です。天秤座α星の近くに位置していたので肉眼で見えるかどうか注視しましたが、肉眼では確認できませんでした。

観測条件がよくなり(薄明時には南中)、レタッチが楽になりました。しかし、2月2日と比べて光度が明るくなっていないのが心配です(本日、5.5等と見積もりました)。また、太陽活動が低調なせいか彗星にダイナミックな変化が無いのが残念です。


(吉田賢一氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真 1) (吉田賢一氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「ルーリン彗星」
(2枚目)「2月6日のルーリンの位置」
撮影者:
吉田 賢一
撮影日時:
(1枚目)2009年2月6日 05時09分、露出 120秒×1枚
(2枚目)露出 60秒
撮影地:
埼玉県寄居町
撮影機材等:
(共通機材)GP2ガイドパック
キヤノンEF300F4L開放、キヤノン EOS Kiss Digital(改造)(ISO 800)
キヤノンEF17-35f2.8 f4、キヤノン EOS 30D(ノーマル)(ISO 800)
Photoshop7 レベル・トーンカーブ調整

(高橋俊雄氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「ルーリン(鹿林)彗星(C/2007 N3)」
撮影者:
高橋 俊雄
撮影日時:
2009年2月2日 03時44分、露出 12分
撮影地:
茨城県常陸大宮市
撮影機材等:
ビクセン ED102SS + ボーグ EDレデューサ F4DG、キヤノン EOS Kiss Digital X2(IR改造、ISO 800)、ビクセン SXD赤道儀 + 11cmガイド鏡 + StarShoot AutoGuiderにてオートガイド
SILKYPIXにてRAW現像後、フォトショップにて画像調整
コメント:

串団子彗星ですね。


(坂木泰三氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「Lulin(鹿林)彗星」
撮影者:
坂木 泰三
撮影日時:
2009年2月2日 04時14分、露出 画像処理に掲載
撮影地:
神奈川県愛甲郡愛川町服部牧場
撮影機材等:
ε160、BJ41L
L画像:3分×8枚コンポジット ビニングなし
R画像:2分×1枚 2×2ビニング
G画像:1分20秒×1枚 2×2ビニング
B画像:1分45秒×1枚 2×2ビニング
その他:
L画像4枚、RGB各1枚、L画像4枚
コメント:

かなり明るくなってきました。ただ、神奈川県は東側が東京方面の明るさで、薄い尾の部分の撮影は厳しいものがあります。


(水車正洋氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真 1) (水車正洋氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真 2)

タイトル:
「ルーリン彗星」
撮影者:
水車 正洋
撮影日時:
2009年2月4日 4時00分、露出 85秒
2009年2月5日 04時27分〜、露出 85"
撮影地:
岩手県宮古市津軽石
撮影機材等:
(共通機材)ニコン 400mm F2.8
(1枚目)富士フイルム FinePix S5 Pro(ISO 1000)
(2枚目)富士フイルム FinePix S5 Pro(ISO 1600)、GPD
SILKYPIXでトーンカーブ補正
その他:
(1枚目)バックグラウンド20.7等星
(2枚目)バックグラウンド21.0等星

(藤尾俊之祐氏(西明石天文同好会所属)撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「2/2の鹿林彗星」
撮影者:
藤尾 俊之祐(西明石天文同好会所属)
撮影日時:
2009年2月2日 05時17分、露出 180秒×3コマ
撮影地:
岡山県備前市吉永町
撮影機材等:
タカハシ MT-160 + レデューサー(合成F4.8)、キヤノン 40D(改造、ISO 1600相当)、タカハシEM200 + ボーグ77 + SBIG.ST-4
ステライメージ Ver.6
コメント:

糸のように細く長いイオンテールは1/28だけの現象だったようです。

移動が速くなりましたのでカット当たりの露光を180secに切り詰めました。


(早川修司氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「ルーリン彗星」
撮影者:
早川 修司
撮影日時:
2009年2月2日 04時01分49秒〜、露出 5分×4枚
撮影地:
群馬県松井田
撮影機材等:
タカハシ FCT65 + レデューサ、ビットランBJ42L、タカハシ EM10 Temma TS65mmP型鏡筒 + BJ41Lでオートガイド
ステライメージ Ver.6で画像合成、デジタル処理
コメント:

妙義山で撮影の準備をしていたら、浅間山の噴火で噴煙、火山灰と硫黄臭くて急遽場所を移動して撮影しました。


(松村稔氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「C/2007 N3 鹿林彗星」
撮影者:
松村 稔
撮影日時:
2009年2月2日 04時57分〜05時27分、露出 5分×6コマ
撮影地:
常陸大宮市花立自然公園
撮影機材等:
ボーグ 101ED + Super Reducer F4/DG、ニコン D50 (フィルター除去改造)、タカハシ EM-200TemmaPC Jr.、FS-78C + SBIG ST2K Imager CCDによる彗星核追尾
RAPによるダーク補正、フラット補正、Nikon Capture NXによるRAW現像、彗星核基準でコンポジット、階調補正、色調補正、デジタル現像、縮小、トリミング
コメント:

2本に分岐したイオンテールが見えます。この時期、彗星の高度が上がってくると薄明が始まってしまうのが残念です。


(佐藤尚文氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

撮影者:
佐藤 尚文
撮影日時:
2009年2月2日 04時32分、露出 180秒
撮影地:
群馬県甘楽郡下仁田町
撮影機材等:
タカハシ ε160、キヤノン EOS Kiss X2、タカハシ EM200
コメント:

浅間山が噴火した直後で、火山灰を浴びながらの撮影になりました


(S.Kobayashi氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「2月2日早朝のルーリン彗星」
撮影者:
S.Kobayashi
撮影日時:
2009年2月2日 03時33分〜43分、露出 2分30秒×4コマ
撮影地:
横浜市 自宅
撮影機材等:
ボーグ 77ED、オリオン社 SSDSI、光害カットフィルター + 約0.75倍 レデューサー
ステライメージ Ver.5によるコンポジット、レベル補正、トーンカーブ補正
コメント:

横浜市内でも7x50双眼鏡で存在が分かりました。眼視では白い星雲状ですが、撮影するとエメラルド色です。

撮影後、望遠鏡を片付けるとレンズに白い粉がかなり付着していました。浅間山の火山灰が横浜にも降灰したようです。


(久保庭敦男氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「鹿林彗星(C/2007N3)」
撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
2009年2月2日 04時45分〜05時12分、露出 3分×8枚(計24分)
撮影地:
茨城県美浦村
撮影機材等:
ボーグ 125EDF4(fl=500mm)、ニコン D70(IR改、ISO 1600)、LPS-P1フィルタ使用
ダーク&フラット補正、彗星位置基準で合成(上が天の北)、トリミング
コメント:

またひとまわり大きくなり、移動も速くなりました。糸のように細く伸びる西側の尾が面白いです。


(塩塚修氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「ルーリン彗星 80分間の移動」
撮影者:
塩塚 修
撮影日時:
2009年2月2日 05時29分44秒〜06時48分39秒、露出 15分
撮影地:
福岡県八女市
撮影機材等:
たかはし FSQ106ED + LPSP2、ニコン D40(改造)、旧アトラクス(K-ASTEC) FS60C + ST5C
ステライメージ Ver.5 + RAP
その他:
バックグラウンド(18.44等)・気温3℃
コメント:

移動量が大きいので重ねてみました。


(吉尾賢治氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真 1) (吉尾賢治氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真 2) (吉尾賢治氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真 3)

タイトル:
「2月1日のルーリン彗星」
撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
(1、2枚目)2009年2月1日 03時39分〜44分、露出 5分
(3枚目)04時30分〜46分、露出 3分×4枚(加算平均)
撮影地:
岐阜県郡上市和良町運動公園
撮影機材等:
(1、2枚目機材)ボーグ口径10cmF4ED屈折直焦点、キヤノン EOS Kiss Digital X(ISO 800、RAW)、EM-10赤道儀ノータッチガイド
(3枚目機材)ズイコー 25mmF2.8→F3.2、オリンパス E-410(ISO 800、RAW)、TG-SD改ノータッチガイド
(共通処理)ステライメージ Ver.5で初期処理後Photoshopで処理
(2枚目処理)白黒反転処理
コメント:

(1枚目)ほぼ1か月ぶりの観察でしたが、明らかに大きく明るくなっていて、ファインダーですぐに見つかりました。

(2枚目)未だ肉眼では分からないですが、画像からは尾がかなり伸びているように思います。尾の後ろが少しちぎれているような?気もします。

(3枚目)さそり座から離れ、てんびん座α星にかなり近くなったのが分かります。午前3時を過ぎる頃には見え始めています。

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