こういう現象は頻繁には起こらないし、観察できたこと自体がとっても嬉しかったです。次回は26年後の2032年ですね。その頃は何歳になって、どんなことをしているのでしょう…?
3年理科「日なたと日かげをくらべよう」の単元の一つとして取り上げました。子どもたちと一緒に観察しました。見やすいようにモニターの角度を変えたので構図がずれています。太陽と水星の大きさの違いに感動してくれました。
(1枚目)ロケーションを確かめてなかったので、08時頃からやっと太陽を観ることができた。その頃には、かなりにしに移動していた。
(2枚目)先ず、望遠鏡を通して眼視で観た。黒点がある。プロミネンスも!小さいながら…。しかし、水星はもっと小さかった。巨大な太陽に比べると、水星はごく小さな点にしか見えないが、次の観測チャンスは26 年後なので、見逃せない天文イベント…、だったとのこと。観られて、撮せて良かったが…、まだ他にたくさん撮しており、また、どうすればさらに上手く表現できるか、再度処理などをやってみたい…。
残念ながらこれ以降、曇ってしまい撮影できませんでした。
朝から暑い熱い撮影日和でした。
雲一つ無い快晴の空でした。
準備しているとき、一時空が全面雲になって2004年の金星太陽面通過の悪天候を思い出しました。すぐに晴れて、次はDMKカメラとの接触のトラブル。仕方なく昼間の撮影が少し不向きのLU075Cを使いました。第3第4の接触の際、シーイングが急に悪化し、大きなトラックが続いて3台が通って、撮影が困難になりました。でも、何とか歴史的な天文現象を観測・記録できました。
またまた、会社を午前半休にしてしまいました。シーイングは最悪で、水星が円盤状に写らず残念!!
(1枚目)雲に埋もれて、ピント合わせもできないまま、フィルターをつけたりはずたりでやっと撮れた1枚目です。
(2枚目)雲が少し薄くなったので、フィルターを追加しました。ピンぼけ?雲の流れ?とりあえず水星の存在がわかりました。
快晴に恵まれ、芥子粒のような水星日面経過を楽しみました。
朝から快晴でした。水星は小さいですね。黒点の方が大きかったです。こちらのURLにLogicool Qcam 4000での動画(RealPlayer)があります。第3接触~第4接触までが写っています。
(3枚目)時刻はPC内蔵時計なので目安です。
(4枚目)水星と大きさの比較のため、同じ機材で黒点を撮影しました。
(1枚目)深夜のうちに現地入り、透明度は最高でしたがシンチレーションが酷く、ピント合わせもままならない状態でした。じお
(2枚目)撮影時刻はファイルのEXIF情報によるものですが、PC内の時計の若干の誤差がある為に現実の時刻とは少しずれがあります。
(3枚目)いや、ついでき心で…。一度やってみたかったんです。視野の中心に水星を持って行くのが大変でしたが、思っていた以上に写るものですね。ガチな観測や撮影も良いのですが、時にはこういうふざけた事で遊ぶもの面白いですね。
日の出時の水星を狙ってみました。ビルから出てきたため、多少時間が遅くなってしまいました。大気の屈折で歪んでいます。
前回悪天で見られなかったので初めての観測でした。金星の時と比べると本当に小さいなあと感じましたが、双眼鏡でも観望して、案外はっきり黒く見えるんだとわかりました。