飲み星食い月す

Vol.6 「太陽系の惑星揃い踏みのチョコレートボンボン」

おしながき: プラネット
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梅雨明けももう間近!夏の夜空に輝く星を眺めたいところ。夏の大三角や天の川、さらに8月22日の明け方の空には、水星、金星、土星、月が勢ぞろい、27日には、金星と土星も接近するなど、太陽系を意識させる美しい空となる。

いや、そんなこといわなくても太陽系のことは意識してますがな、なんつ〜ことはいわないでちょ〜だい。
というわけで?チョコレート。チョコといえば、2月のバレンタインデーにひっかけて紹介すべきなんだろうけど、そこはそれ、素直でないのがこのコーナー。 今回、紹介するのはスペインアートの太陽系チョコレートボンボン。ホントは「プラネタリウム」という名まえらしいが、日本の商品名は「プラネット」となっている。Enric Roviraという職人の作った、知る人ぞ知るというようなものらしい(ネットで検索すればいくつか出てくる)。

箱が2段重ねになっていて、上の段にはちょっと大きなやつが入っている。それが太陽だ。下の段には9つの惑星をかたどった……かたどっているのかどうかは知らないが、それらしい模様のボンボンが入っている。環のある惑星には一筋線が入っているという懲りよう。 説明のリーフレットも付いていて、マーキュリノ(マーキュリー)とかネプチューノ(ネプチューン)とか、それぞれどんな味のものなのかが説明されている。ん?惑星の説明じゃないの?うん。だって、これチョコレートボンボンだよ。(これは、いつもいつもお世話さまですの、京都府の長澤有紀枝さんからいただきました。どうもありがとうございます。)

(「太陽系の惑星揃い踏みのチョコレートボンボン」は月刊「星ナビ」2006年4月号に掲載されました)

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