「星ナビ」8月号はポスター付き特大号

【2001年6月22日 アストロアーツ】

 星空にもっとも近い季節”夏”がやってきました。旅行先などで、美しい星空に接するチャンスです。今年注目の夏の星空ガイドをお届けします。

今年の夏は、注目の天文現象が目白押し。まずは、お盆休み中の8月16日に全国で見られる「木星食」。月が木星の前を通り過ぎ、1時間ほど木星を隠してしまいます。この現象は日本では、(夜間に見えるものとしては)57年ぶりのもの。肉眼でも望遠鏡・双眼鏡でも楽しめるビッグイベントです。

ほかにも、夏の定番8月12〜13日の「ペルセウス座流星群」や、朝方に並んだ木星・土星・金星など、この夏はとくに天文の話題豊富といえましょう。もちろん、全国の星見イベント・夏のお出かけ情報なども掲載。

「星ナビ」2001年8月号は、7月5日に全国の書店で発売。夏の星空の話題を先取りしたい方に、ぜひおすすめです。

8月号表紙

KAGAYA氏による
8月号表紙イラスト

ワイドポスター付き

毎日の天文現象から、太陽系惑星まで、縦26cm×横80cmのワイドポスター付き。裏面は、KAGAYAイラストと、夏の星座図。カラーページがいつもより16ページ増える特大号です。定価800円(税込み)


8月号の主な内容:

星見旅 〜ほしぞらウオッチング第9回〜

地元御殿場の飯田龍治氏に学ぶ
 
「富嶽星景のスペシャリストになる」

星見人気スポットの富士山周辺の観測地、撮影地を網羅

夏の注目! トワイライトマニアは眠れない

明けの東天で月木金土クヮルテット
ペルセ群に月明かり・木星の前に月在り

朝方に、木星・土星・金星が並び、にぎやかな星空になっていることもあり、この夏は天文話題豊富。

リニア彗星最新情報
観測用星図&光度変化

飯島カメラマンなおAセットで原稿執筆中

「星ナビ日記」の飯島カメラマン、フランケンを入手してもなおAセットで原稿執筆中
(本人は今、日食を見にアフリカへ、今日はルサカでの日食観測を終え、南アフリカに居るはず)。

「富嶽星景の達人になる」星見旅の行き先は、富士山周辺の観測スポット。

8月16日、お盆休み中に全国で57年ぶりの「木星食」

8月16日未明、全国で、月が木星を隠す「木星食」が見られる。肉眼でも望遠鏡・双眼鏡でも楽しめるビッグイベント。

夏の定番!

8月12〜13日「ペルセウス座流星群」

KAGAYAイラスト表紙

KAGAYAイラスト表紙とブタ

行く見る遊ぶ・夏のお出かけ

全国 星のイベント総まくり

ミードLX90-20・セレストロンNexStar5+ノートPCを使いこなす

モバイル星見を究めるコツ教えます

コンピュータ制御の自動導入望遠鏡カタログ

コンピュータで動かせる望遠鏡の使いこなし方ノウハウ

コンピュータで動かせる望遠鏡の使いこなし方ノウハウや、望遠鏡カタログなど、モバイル星見の達人になる、記事作成中。

<参照>