撮影者／廣田 康幸
撮影地／神奈川県足柄町天閣台
撮影日時／2002 年 1 月 25 日 2 時 02 分 26 秒
撮影機材等／BORG 100ED、LV 2.4mm、カシオ QV4000 でコリメート撮影、タカハシ EM200USD にて電動追尾、フォトショップ 5.0JLE で画像処理

●撮影者コメント：前回の土星食は蔵王付近まで遠征しましたが、雨に降られて泣きを見ました（苦笑）でも、今回は大気も安定していて十分楽しめました。観測場所の住所がハッキリしませんが、箱根の外輪山の一つの天閣台という所です。

撮影者／原田 泰典
撮影地／神奈川県横浜市
撮影日時／2002 年 1 月 25 日（1 枚目）2 時 01 分、（2 枚目）04 分、（3 枚目）07 分、（4 枚目）09 分、（5 枚目）12 分、露出各 2 秒
撮影機材等／BORG65（D=65mm アクロマート f=450mm）、ビクセン LV 4mm、カメラ：ニコン プロネア S（IX240 一眼レフ）、フィルム：フジ nexia800（IX240）、ビクセン フォトガイド 2、スリック プロフェッショナルギア、モータードライブ MD-6 にて恒星時追尾

●撮影者コメント：横浜では土星が半分くらいまで隠されました。低空で撮影には大変厳しい状況でしたが、小口径 65mm にしてはきれいに撮れたと思います。

撮影者／浦濱 晃彦（正しくは「はま」はこちらの文字）
撮影機材等／Meade LX200-25（f6.3）、OLYMPUS C3030ZOOM F2.8、ISO100、露出 1/5 秒、ビクセン LV15mm でコリメート撮影

●撮影者コメント（抜粋）：極軸を合そうとすると北の空は雲・・・コンパスを使い大雑把に合せて土星を導入したのが1時52分、カメラの設定とピント合せもそこそこで撮影したのがこれです。心臓が飛び出る思いをしての撮影、思い出に残りそうです。

「2002年の土星食の潜入直前」
撮影者／安藤 宏
撮影地／神戸市中央区
撮影日時／2002 年 1 月 25 日 1 時 52 分 25 秒、露出 1/125 秒
撮影機材等／BORG125ED f6.4、PENTAX XP-24 で拡大、キヤノン EOS D30（ISO800 相当）

撮影者／田中 一幸
撮影地／東京都稲城市
撮影日時／2002 年 1 月 25 日 2 時 22 分、露出 0.1 秒
撮影機材等／光学系：Wright-Schmidt（D=125mm f=475mm）、カメラ：Apogee AP2Ep、フィルター：H-α ナローバンド パスフィルター（FWHM = 10nm）、擬似カラー

撮影者／金井 憲一（星を観る会）
撮影地／神奈川県相模原市
撮影日時／2002 年 1 月 25 日 2 時 5 分 37 秒
撮影機材等／ビクセン 10.2cm FL 屈折、Panasonic NV-DB1、ステライメージ 3 で 10 コマコンポジット

（wmv 形式の動画もご覧になれます。サイズ 296KB。再生にはメディアプレイヤーが必要です。時刻は 2 時 5 分 35〜45 秒）

●撮影者コメント：今回の土星食は相模原市では接食となりました。冬特有の気流、しかも低空で最悪のシーイングしたが自宅 2 階の窓から何とか見ることが出来ました。

撮影者／和光 久
撮影地／長野県原村 八ヶ岳自然文化園駐車場
撮影機材等／ビクセン GPD 赤道儀、ビクセン VC200L バイザック鏡筒（D=200mm f=1800mm）、アイピース：プローセル 15mm、カメラ：フジ FinePix S1 Pro、S1 専用シューティングソフトと iBook500 で自動撮影、感度設定：ISO320 相当、露出各 1 秒、連続撮影したなかから 5 フレームを選んでコンポジットと画像処理

●撮影者コメント：2:13:15 のフレーム（3 フレーム目）では月のクレーターでへこんだ部分に土星の本体がおさまっています。

撮影者／田子 十兵衛
撮影地／沖縄県大宜味村
撮影日時／2002 年 1 月 25 日 2 時 44 分頃
撮影機材等／光学系：セレストロン 8（口径 20cm 焦点距離 2000mm）、カメラ：ワテック製天文用 CCD ビデオカメラ WAT-100N（モノクロカメラ）、日立のホームハンディビデオに外部端子入力
画像処理等／自宅パソコンに取り込んで、フォトショップ 5.5 で処理、露出の異なる三コマをデジタルコンポジット、さらに、部分的擬似カラー処理を施す

●撮影者コメント：このところの疲れで、疲労との闘いの撮影でした。また、低空と雲で、満足な画像になりませんでした。が、満足しています。