【投稿画像集 2】肉眼黒点が出現中

【2003年10月29日 アストロアーツ】10月31日更新

(10月31日公開分)


(橋野氏撮影の太陽の写真)

撮影者:
橋野
撮影日時:
2003年10月31日 13時40分、露出 1/125秒
撮影地:
千葉県木更津市
撮影機材等:
高橋 FC50(D=5cm F8)、MS5にて追尾、XP24mm、ニコン COOLPIX995、自作サンプリズムアダプター、サングラスフィルタ使用、電動追尾
2枚ともPhotoshop ELで画像処理
●撮影者コメント:

今日は昼休み(ちょっとタイムオーバー)にFC50で撮ってみました。薄雲も懸かりましたが、全体像としてはひじょうにいいイメージだと思います。オーロラも一度は見てみたいですね。


(古川隆徳氏撮影の太陽の写真)

撮影者:
古川 隆徳
撮影日時:
2003年10月30日 14時22分、露出 1/650秒
撮影地:
佐賀県杵島郡山内町
撮影機材等:
ビクセン 20×100大型双眼鏡(前面に車用日除けフィルム半被せ)、カメラ三脚、ミザール ポータブル経緯台、太陽投影板に投影、オリンパス CAMEDIA C-2020Z(F11、ISO 100)
Photoshop5.0Jでコントラスト補正
●撮影者コメント:

今度の太陽黒点は、双眼鏡で地面に映し出して見たのが最初です。それで身近な機材でどれだけの写真が撮れるか挑戦してみました。双眼鏡は、大型より小型の方が集光力が少なくてうまく写真が撮れそうです。投影板を固定するのが難しいのと、被写体が小さかったのでピントを出すのに苦労しました。


(中村正之氏撮影の太陽の写真) (中村正之氏撮影の太陽黒点の拡大写真) (中村正之氏撮影の太陽黒点の強拡大写真 1) (中村正之氏撮影の太陽黒点の強拡大写真 2)

撮影者:
中村 正之(「夢集団・星とロマンを語る会」代表)
撮影日時:
2003年10月31日 7時55分、8時1分、8時15分、8時25分
いずれも露出はオート
撮影地:
栃木県大田原市
撮影機材等:
ボーグ 50ED、Plosel 6.8mm、40mm、ニコン COOLPIX990(白黒モード)、国際光器 ソーラーフィルタ
ステライメージにてコントラスト処理
●撮影者コメント:

大きな黒点の写真をようやく撮影することができました。


(遊星人M3氏撮影の太陽の写真)

撮影者:
(ハンドル)遊星人M3
撮影日時:
2003年10月30日 22時55分(UT)
撮影機材等:
TAKAHASHI FC-100(D=10cm fl=800mm)、ペンタックス Or12mm、バーダーフィルタ使用、富士写真フイルム FinePix 1500
●撮影者コメント:

2個の肉眼黒点が西縁に近づいてきました。今週末が最後の眺めになるでしょう。最初の肉眼黒点は西没し、本日の太陽面は9群221個。磁気嵐が猛威をふるっていたようですが、影響が無かったでしょうか。


(佐藤善弘氏撮影の太陽の写真)

撮影者:
佐藤 善弘
撮影日時:
2003年10月31日 7時40分
撮影地:
宮城県仙台市青葉区
撮影機材等:
NEC デジタルUSBビデオカメラPK-MC211、77mm対物フイルターにND8フイルタ1枚、撮像子CCDの前にサンプリズム用サングラス使用
●撮影者コメント:

USBデジタルカメラのレンズを使わずビクセンのガイドスコウプ(60mm fl710mm)直接焦点撮影。6枚の合成映像です。推定120万画素相当。


(橋野氏撮影の太陽黒点の写真)

撮影者:
橋野
撮影日時:
2003年10月30日 15時5分、露出 1/125秒
撮影地:
千葉県木更津市
撮影機材等:
高橋 FC125(D=12.5cm F8)、MS5にて追尾、XP24mm、ニコン COOLPIX995、自作サンプリズムアダプター + サングラスフィルタ使用、電動追尾
Photoshop ELで画像処理
●撮影者コメント:

久々の黒点に学校帰りの子供と観望しました。おお!と感動しておりました。

(10月30日公開分)

北海道など北日本を中心に低緯度オーロラが観測されているようだ。30日のニュース「日本でも赤いオーロラが見られた!」に解説や写真があるので参考にしていただきたい(オーロラの写真は「【投稿画像集】低緯度オーロラの出現を捉えた」で公開している)。


(田子十兵衛氏撮影の太陽の写真)

タイトル:
「白昼の肉眼黒点」
撮影者:
田子 十兵衛
撮影日時:
2003年10月30日 13時8分、露出 1/1000秒
撮影地:
沖縄県国頭郡大宜味村
撮影機材等:
ビクセン ガイドスコープ60M(D=6cm fl=700mm F11)、PL40mm、アストロソーラーセーフティーシート(半自作)、カシオ QV-3500EX(F2、ISO 100相当、2048×1536pxの高精細TIFFモード、無限遠固定モード、光学ズーム最大で使用(fl=21mm 合成fl=378mm 合成F6.3))でコリメート法撮影、ビクセン GP + マルチプレートで固定撮影
Photoshop5.0.2でレベル補正、JPGに変換
●撮影者コメント:

昨日の撮影は雲と夕刻に影響されイマイチの写りでしたので、再度、白昼に撮影に挑戦しました。気流も良く、良く写ったようです。


(JG6GTR氏撮影の太陽の写真) (JG6GTR氏撮影の太陽黒点の拡大写真)

撮影者:
(ハンドル)JG6GTR
撮影日時:
2003年10月30日 (全体)9時13分、(拡大)9時19分
撮影地:
福岡県北九州市
撮影機材等:
PENTAX 6.5cm屈折望遠鏡、HM12.5mm、太陽投影板に投影した像をニコン COOLPIX995で撮影
●撮影者コメント:

太陽投影板を手持ちしたデジカメでオート撮影しました。


(佐藤善弘氏撮影の太陽の写真)

撮影者:
佐藤 善弘
撮影日時:
2003年10月30日 11時40分
撮影地:
宮城県仙台市青葉区
撮影機材等:
ニコン 望遠レンズ(fl=300mm F4.5開放)、NEC デジタルUSBビデオカメラPK-MC211、72mm ND8フイルタ2枚、撮像子CCDの前にサンプリズム用サングラス使用
●撮影者コメント:

USBデジタルカメラのレンズを使わず望遠レンズによる撮影。


(遊星人M3氏撮影の太陽の写真)

タイトル:
「賑やかな太陽面」
撮影者:
(ハンドル)遊星人M3
撮影日時:
2003年10月29日 22時46分(UT)
撮影地:
香川県綾歌郡
撮影機材等:
TAKAHASHI FC-100、ペンタックス Or12mm、対物フィルタ使用、富士写真フイルム FinePix 1500
●撮影者コメント:

肉眼黒点が2個見える。最初に見えた肉眼黒点は西没寸前となっている。2番目の肉眼黒点は子午線を通過し、週末には、西縁へ向うだろう。3番目に見えた肉眼黒点は東縁に発生し、急速に発達し、肉眼となったものである。フレアが発生し、磁気嵐が地球に降り注いで、あちこちに影響がでているようだ。


(kazdon氏撮影の太陽の写真)

タイトル:
「Big Sunspot」
撮影者:
(ハンドル)kazdon
撮影日時:
2003年10月26日 11時6分、露出 1/650秒
撮影地:
東京都東大和市
撮影機材等:
FC-50、ND400フィルタ×2枚、LV25mm、カシオ QV-4000(ISO 100)
PhotoImpact7で画像処理
●撮影者コメント:

26日日曜日にFC-50で太陽面を撮りました。大きな黒点にびっくりです。虎の子?のコロナドのソーラーマックスを出して、早速撮りましたが、単色光?の為かコントラストが低く…お見せできるほどの画像は撮れませんでした。残念です。眼視では良く見えたのですが。単色光の為かコントラストが低くデジカメでは旨く撮れませんでした。眼視では良く見えたのですが。プロミネンスの撮影は露出の調整が難しそうです。


(織部隆明氏撮影の太陽の写真)

撮影者:
織部 隆明(さじアストロパーク
撮影日時:
2003年10月29日 14時58分、露出 オート
撮影地:
鳥取県佐治村 さじアストロパーク
撮影機材等:
ペンタックス SDHF屈折(D=12.5cm F6.4)、ビクセンLV25mm、カシオ QV-8000SX、ND400フィルタ2枚使用
ステライメージ3で処理
●撮影者コメント:

黒点群「0484」は西隅に移動したため、見づらくなりました。しかし、真ん中下の黒点群「NOAA 0486」の北側に現れた黒点群「0488」と「0493」が急速に発達し、またまた肉眼黒点となっています。そのため、引き続き肉眼黒点が2つある状態となっています。

さじアストロパークの関連情報ページ


(原田繁樹氏撮影の太陽の写真)

撮影者:
原田 繁樹
撮影日時:
2003年10月29日 15時45分、露出 1/250秒
撮影地:
山口県山口市
撮影機材等:
FC50(D=5cm 屈折)+ エクステンダーレンズ + 2倍テレパワー(合成fl=1840mm)、ND4OO+8+4フィルタ使用
●撮影者コメント:

1989年3月15日に匹敵するくらい大きな黒点でした。

(10月29日公開分)

28日にフレア(太陽表面の爆発現象)が起こり、磁気嵐の発生や中緯度地方でのオーロラ観測の可能性が指摘されるなど、太陽では興味深い現象が続いている。肉眼黒点も新しい黒点群が出現しており、面白い姿を見せてくれている。


(中村繁夫氏撮影の太陽の写真)

タイトル:
「巨大フレアーから2時間15分後」
撮影者:
中村 繁夫
撮影日時:
2003年10月28日 10時25分45秒、露出 1/250秒
撮影地:
石川県金沢市
撮影機材等:
高橋 FC60(F8.3)、ニコン COOLPIX950、ビクセン LV15にてコリメート撮影、フジ OPTICAL ND2.0+ND400で減光、高橋 EM200USDにて追尾
Photoshopにてレベル調整、外周処理、アンシャープマスク等処理
●撮影者コメント:

28日に休みを頂いたおかげで巨大黒点を撮影することができました。まさか約2時間前に大規模なフレアが発生していたとは…。少々曇っていましたが本当にラッキーな休みでした。


(田子十兵衛氏撮影の太陽の写真)

タイトル:
「雲間の肉眼黒点」
撮影者:
田子 十兵衛
撮影日時:
2003年10月29日 17時42分、露出 1/80秒
撮影地:
沖縄県国頭郡大宜味村
撮影機材等:
ビクセン ガイドスコープ60M(D=6cm fl=700mm F11)、PL40mm、アストロソーラーセーフティーシート(半自作)、カシオ QV-3500EX(F2、ISO 100相当、2048×1536pxの高精細TIFFモード、無限遠固定モード、光学ズーム最大で使用(fl=21mm 合成fl=378mm 合成F6.3))でコリメート法撮影、ビクセン GP + マルチプレートで固定撮影
Photoshop5.0.2でレベル補正、JPGに変換
●撮影者コメント:

肉眼+減光フィルタでも明瞭に判る大きな黒点でしたので急いで撮りました。雲が多く、全球を映せませんでしたが、肉眼黒点を捉えました。夕刻が近く、露出決定が難儀でした。


(佐藤善弘氏撮影の太陽の写真)

撮影者:
佐藤 善弘
撮影日時:
2003年10月29日 12時42分
撮影地:
宮城県仙台市青葉区
撮影機材等:
ニコン 望遠レンズ(fl=300mm F4.5開放)、NEC デジタルUSBビデオカメラPK-MC211、72mm ND8フイルタ2枚、撮像子CCDの前にサンプリズム用サングラス使用
●撮影者コメント:

USBデジタルカメラのレンズを使わず望遠レンズによる撮影。


(遊星人M3氏撮影の太陽の写真)

タイトル:
「太陽活動下降期の肉眼黒点」
撮影者:
(ハンドル)遊星人M3
撮影日時:
2003年10月26日 22時56分0秒(UT)、露出 オート
撮影地:
香川県綾歌郡
撮影機材等:
TAKAHASHI FC-100、ペンタックス Or12mm、富士写真フイルム FinePix 1500
●撮影者コメント:

昨日(28日)、本日(29日)とも朝の天候が悪く撮影不可でした。小さな黒点が突然発達する場合があるので、常に観測が必要である。他の天体も同じかな。


(渡辺一司氏撮影の太陽の写真)

タイトル:
「にぎやかな太陽面」
撮影者:
渡辺 一司
撮影日時:
2003年10月29日 7時55分、露出 1/750秒
撮影地:
大分県宇佐市
撮影機材等:
FC125(fl=1000mm)、バーダプラネタリウム製金属フィルターで10万分の1に減光しフル口径で撮像、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800)、直焦点撮影
●撮影者コメント:

とってもにぎやかな太陽面でした。シーイングも安定していて、太陽高度が低いにも関わらず、よく見えました。


(河村俊一氏撮影の太陽の写真)

撮影者:
河村 俊一
撮影日時:
2003年10月29日 9時45分8秒、露出 オート(1/1149秒)
撮影地:
大阪府大阪狭山市
撮影機材等:
ペンタックス EDHF屈折(D=7.5cm F6.7)、XL28mm、ニコン COOLPIX4500(7.85-32mm、ズームはテレ側(27.7mm F9.4))、ND400+ND8+ND4+ND2フィルタ使用、電動追尾
ステライメージ4で処理
●撮影者コメント:

二大黒点群のうち、一つは西縁に近づいて小さくなったが、あとから出てきたものは健在である。昨日その北側に発生したリング状の黒点群は今朝見ると子ダコのような面白い形になって太陽面をにぎわせている。


(稲垣周司氏撮影の太陽の写真)

撮影者:
稲垣 周司
撮影日時:
2003年10月28日 12時46分、露出 1/125秒
撮影機材等:
高橋 FC-76、ニコン COOLPIX995、ビクセン LV10、バーダープラネタリウム社 セーフティーフィルム(前面フィルタ)、コロナド社 BF30(接眼部フィルタ)、ビクセン GP