ステラギアのVer.1.1cへのアップデータを公開、信頼性がさらに向上
【2005年5月23日 アストロアーツ】
天体画像の撮像ソフト「ステラギア」がバージョンアップし、Ver.1.1cへのアップデータが無償公開された。
「ステラギア」は、冷却CCDカメラによる天体撮像をトータルサポートする統合環境ソフトウェア。ステラナビゲータの高速・高精度星図表示エンジン、ステライメージの画像処理エンジンを受け継ぎ、天体導入からオートガイド、撮像、画像処理までをシームレスで操作ができる。
今回のアップデータでは、主にご報告いただいた不具合の修正が行なわれ、フォーカスやオートガイドの動作がより安定し、ソフトウェアとしての完成度が向上した。
ステラギア用「1.0・1.1cアップデータ」のダウンロードは「ステラギアアップデータ」のページより可能。「1.0・1.1cアップデータ」には、これまでのすべての修正内容も含まれるため、すべての対象システムでアップデートしていただきたい。