太陽系の外へ飛び出すプラネタリウム番組「となりの星へ」
【2007年2月9日 アストロアーツ】
神奈川県平塚市にある平塚市博物館のプラネタリウムでは、2月10日(土)より新番組「となりの星へ」の投影を開始します。
太陽系のさらにその外側に広がる宇宙からは、どんな星空が見えるのでしょう。また、そこに到達するまでに、どんな光景が広がっているのでしょうか。平塚市博物館は、恒星間フライトを可能にした新機能を導入しました。この新機能を使って、太陽系を飛び出し、ケンタウルス座アルファ星群、シリウスやプロキオンなどお隣の星までのフライトを楽しめる番組が開始されます。
このプラネタリウム番組「となりの星へ」の開催期間は2月10日(土)〜4月8日(日)まで。期間中の土曜日と日曜日、1日2回(11時からと14時から)投影が行われます。観覧料は1人100円(中学生以下無料、土曜日は高校生も無料)です。
なお、株式会社アストロアーツでは、「となりの星へ」の番組で使用される全天周CGシステム「ステラドームプロフェッショナル」を開発・提供しました。