仙台市天文台で新築移転前のイベントを開催
【2007年10月10日 仙台市天文台】
仙台市天文台は、施設の老朽化や周辺環境の悪化、敷地内における地下鉄の建設計画などを理由に、2007年11月25日で現施設での業務を終了し、その後新施設へ移転する。同天文台では、現在閉館前のイベントを開催中だ。
2007年11月25日で長い歴史に幕を閉じる仙台市天文台は、現在「仙台市天文台物語〜52年間、ありがとう〜」の投影をはじめ、天文台に関わるエピソードを市民から募集するなどの特別企画を行っている。
また、閉館直前の11月23日(金)〜25日(土)の3日間には、「ラストイベント in 西公園」と題したライブコンサートや講演会、観望会などが無料で開催される(※予約の有無については、仙台市天文台のホームページを参照のこと)。
なお、新天文台の建設は仙台市青葉区内で進められており、2008年7月にオープンする予定だ。