【新製品情報】タスコジャパンから、パーソナルプラネタリウム「スカイスカウト」発売
【2007年11月23日 アストロアーツ】
株式会社タスコ・ジャパンでは、パーソナルプラネタリウム「スカイスカウト」を12月1日に発売する。手持ちでのぞき込み、ナビゲーションに従うだけで、星を簡単に探すことができ、今見ている星の情報も教えてくれる便利なデバイスだ。
株式会社タスコ・ジャパンでは、米国セレストロン社製のパーソナルプラネタリウム「スカイスカウト」の販売を12月1日から開始する。
この「スカイスカウト」は、GPS、地磁気センサ、傾きセンサを内蔵し、月や惑星、6000個以上の恒星に関するデータを収録しており、現在見ている星の名前などの情報を液晶ディスプレイに表示することができる。
また、世界中どこにいても、場所と時間に合わせて、観望におすすめのベスト天体20個がリスト表示される。そのほか、有名な彗星の情報、星座の見つけ方や天文学用語集、天文学者の伝記、ハッブル宇宙望遠鏡やスペースシャトルなどの人工衛星・探査機にいたるまであらゆるフィールドガイドが収録されている。なお、音声ガイドおよび付属CD-ROMの言語はすべて英語のみだが、日本発売に合わせた簡単な日本語ガイドブックが製品に付いている。
アストロアーツのオンラインショップでは、12月1日の発売に先立ち、「スカイスカウト」の予約販売を11月22日(木)より開始した。価格は63,840円※(税込・送料無料)(※ケース、イヤホン、USBケーブル、接続用ソフトウェアCD-ROMなどの付属品を含む)。なお、製品に関する問い合わせは、株式会社タスコ・ジャパンまで(TEL: 03-3367-7131)。
《 製品仕様 》
スカイスカウトの主な仕様
- SkyScoutデータベース
- 惑星と月、6,000以上の星、星座などの場所を見つけて天体情報を表示
- 内蔵フィールドガイド
- 天文学に関する6つの音声ガイド
- 惑星、彗星、銀河などポピュラーな天文学用語集
- ガリレオ、アインシュタイン、コペルニクスなど世界の偉大な天文学者の伝記
- 国際宇宙ステーション、ハッブル宇宙望遠鏡やスペースシャトルなどの人工衛星・探査機に関するテキスト
- ハレー彗星やヘール・ボップ彗星など有名な彗星の情報
- Skylinkテクノロジー
- 新しく発見された彗星や天体情報のダウンロード
- ファームウェアアップグレード対応
- IN/OUT
- SDカードスロット
- USB端子(パソコン接続用)
- 3.5mmステレオヘッドフォン端子
- その他
- レッドLCDディスプレイ(240×80pixel)
- 単3電池1.5V ×2本使用
- 表示言語、音声言語:英語のみ(日本語簡易ガイドブック付き)