スペースシャトル「アトランティス号」の打ち上げ日が決定
【2007年12月3日 NASA Space Shuttle News / JAXA プレスリリース】
NASAは、スペースシャトル「アトランティス号」(STS-122/国際宇宙ステーション(ISS)組立てミッション(1E))の打ち上げを、日本時間12月7日午前6時31分(米国東部時間6日午後4時31分)に実施すると発表した。
スペースシャトル「アトランティス号」(STS-122/ISS組立てミッション(1E))が、日本時間12月7日午前6時31分に米国フロリダ州ケネディ宇宙センターから打ち上げられる。
「アトランティス号」には、欧州実験棟「コロンバス」が搭載される。そして、前回のSTS-120(10A)ミッションでISSに運ばれた「ハーモニー」(第2結合部)への取り付けと起動が行われる。
飛行予定期間は約11日、搭乗員は7名。その1人、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)のレオポルド・アイハーツ氏は、約2か月間ISSに滞在していたダニエル・タニ宇宙飛行士と交替し、第16次長期滞在員として約3か月間滞在する。
なお、アトランティス号の帰還は、日本時間12月18日午前2時29分(米国東部時間17日午後0時29分)に予定されている。