【製品情報】絵本で楽しむプラネタリウム番組「クリスマスのおくりもの」
【2007年12月5日 アストロアーツ】
宗像ユリックスプラネタリウム(福岡県宗像市)では、毎年クリスマスシーズンに合わせ、特別番組「クリスマスのおくりもの」を上映している。来場者から人気を集めているこの番組が、プラネタリウムの雰囲気はそのままに、絵本としてリメイクされ、販売されている。
宗像ユリックスプラネタリウムでは、2005年から「クリスマスのおくりもの」と題したプラネタリウム番組を毎年製作し、クリスマスの時期に合わせて上映している。今年も第3作目となる「クリスマスのおくりもの2007」が11月17日から上映されている(12月24日まで)。
番組の脚本とナレーション録音は、ほしぞらスタッフと呼ばれるボランティアスタッフによって行われている。また、番組のための特殊な投影機が製作されるなど、クリスマスならではの演出も加えられ、例年人気を集めている。
この番組をプラネタリウム番組以外の、誰にでも楽しめるスタイルにして残したいとの願いから、絵本のリメイクが昨年からスタートした。
絵本として販売されているのは、2005年と2006年に番組化された「プロキオンぼうやとながれぼし」と「プロキオンぼうやとまほうつかい」の2作品。
いずれのストーリーも、主人公のプロキオンぼうや(こいぬ座)が、クリスマスの夜に活躍し、クリスマスの夜に出会った人たちを通じて、様々なドラマが展開する。
絵本「クリスマスのおくりもの」では、プラネタリウムの雰囲気をそのままに、クリスマスの星空の下で繰り広げられるファンタジックな世界が再現されている。クリスマスの星空を絵本の世界で楽しんでみてはどうだろうか。
なお、アストロアーツのオンラインショップでは、第1作目「クリスマスのおくりもの 〜プロキオンぼうやとながれぼし〜」と、第2作目「クリスマスのおくりもの 〜プロキオンぼうやとまほうつかい〜」(各600円(税込)※2冊セットの場合は、1000円(税込))を購入することができる(※販売は終了しました)。