3月21日、JAXA産学連携シンポジウム「くらしのなかの宇宙ブランド」開催

【2008年3月10日 JAXA産学官連携部】

「NASAが開発した〜」という商品は多数あるが、日本だって負けていない。JAXAは「くらしのなかの宇宙ブランド」をテーマに一般向けのシンポジウムを開催する。宇宙開発ファンはみのがせない。

JAXA産学連携シンポジウム「くらしのなかの宇宙ブランド」が3月21日（金）に大阪で開催される。いまや宇宙との関わりは、私たちの暮らしのさまざまな場面に登場しているが、中には意外と知られていないものもたくさんある。シンポジウムは第一部「くらしのなかにいきる宇宙」、第二部「宇宙ブランド」の二部構成で、衣・食・住・エンターテインメントの事例や、異分野とのコラボレーションの事例などが次々と紹介される。シンポジウムの最後には立川敬二JAXA理事長より「JAXA宇宙ブランド」の発表もある。多岐にわたる新しい宇宙ビジネスの話を聞くことができるよい機会だ。

会場となるグランキューブ大阪12階の特別会議場は丸天井になっており、第二部のプログラムの一部として、メガスター開発者・大平貴之さんによるプラネタリウム投影も予定されている。また、シンポジウム閉会後には宇宙食のカレーやようかんの販売など、宇宙開発による技術やコンテンツを利用した商品の展示・販売も行われる。

シンポジウムの申込はウェブサイトからの事前登録制。入場無料。

宇宙×ライフスタイル
JAXA産学連携シンポジウム「くらしのなかの宇宙ブランド」

日時：
2008年3月21日（金）15:00〜20:00
会場：
大阪国際会議場（グランキューブ大阪）12階 特別会議場
〒530-0005 大阪市北区中之島5-3-51
TEL:06-4803-5555
主催：
宇宙航空研究開発機構（JAXA）
申込：
事前登録制（3月17日（月）まで）
定員：
300名（定員になり次第締切）
問合せ先：
開催事務局支援窓口（株式会社インターグループ）
TEL 03-3597-1127

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