【イベント情報】第6回自然科学研究機構シンポジウム
「宇宙究極の謎 ―暗黒物質、暗黒エネルギー、暗黒時代―」

【2008年8月26日 国立天文台 アストロ・トピックス(407)

9月23日に、「宇宙究極の謎 ―暗黒物質、暗黒エネルギー、暗黒時代―」と題したシンポジウムが東京国際フォーラムで実施される。立花隆氏をプログラムコーディネーターに迎え、各分野の研究者による講演などが行われる。


アストロ・トピックスより

国立天文台が所属する、大学共同利用機関法人 自然科学研究機構では、第6回自然科学研究機構シンポジウムを以下のような内容で開催いたします。今回は、天文学研究の最前線の話題提供を目的に、「宇宙究極の謎 ―暗黒物質、暗黒エネルギー、暗黒時代―」と題して実施されます。皆さまのご参加をお待ちしております。

■ テーマ:
宇宙究極の謎 ―暗黒物質、暗黒エネルギー、暗黒時代―
■ 日時:
2008年9月23日(火・祝) 10:00〜17:05(予定)、途中休憩あり
■ 開催場所:
東京国際フォーラム(ホールB5)
東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
JR有楽町駅より徒歩1分、またはJR東京駅より徒歩5分
交通のご案内についてはこちらをご覧ください
■ 主催:
大学共同利用機関法人 自然科学研究機構
後援:NHK、朝日新聞社、総合研究大学院大学、世界天文年2009日本委員会
■ 対象:
特に制限なし(内容は主に中学生以上を対象としています)
■ その他:
定員500名、参加費無料
事前のお申し込みが必要になります
■ 内容:
  • 趣旨説明:立花 隆
  • 宇宙3つの暗黒問題:杉山 直(名古屋大学)
  • 宇宙暗黒時代の夜明け:家 正則(国立天文台)
  • 暗黒時代の終わりを告げる宇宙最初の星:吉田 直紀(東京大学)
  • 宇宙大規模構造の形成と銀河の形成:児玉 忠恭(国立天文台)
  • 重力レンズで探る暗黒宇宙:二間瀬 敏史(東北大学)
  • 天体の明るさで測る暗黒エネルギー:土居 守(東京大学)
  • 宇宙の超精密地図から探る暗黒エネルギー:戸谷 友則(京都大学)
  • 暗黒物質の正体は?:中畑 雅行(東京大学)
  • 暗黒宇宙の謎に迫るすばる望遠鏡:林 正彦(国立天文台)
  • パネルディスカッション「宇宙究極の謎」
    パネリスト:立花 隆、観山 正見、須藤 靖
  • ほか
■ 参加申込方法:
■ お問い合わせ先:
株式会社クバプロ
電話:03-3238-1689
FAX :03-3238-1837
電子メール:symposium @ !nospam!kuba.jp
※メール送信の際は、"@"前後の空白と"!nospam!"を除いたアドレス宛にお送りください

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