【新製品情報】エディア、星座早見のカーナビアプリ「M+Star」の販売を開始
【2008年10月8日 アストロアーツ】
株式会社エディアでは、10月1日より同社製のカーナビで動作する星座早見アプリケーション「M+Star」のダウンロード販売を開始した。GPSで日時と現在地を取得して今その場所で見られる星座を表示したり、見たい星がどこにあるのか調べたりできる。キャンプやドライブで便利に使えそうだ。
「M+Star」は、株式会社エディアが販売している携帯型カーナビゲーションシステム「MAPLUS」で動作する星座早見アプリケーション。10月1日よりMAPLUS公式サイトからダウンロード販売が始まった。M+Starをプレインストールしたカーナビも販売されている(販売元:コールマン)。
GPSはカーナビに必須の機能だが、M+Starはこれを星座早見に応用したアプリケーションで、GPSから現在の日時と場所の情報を取得して星図を表示する。カーナビ本体の方向と角度も検出できるので、カーナビを空にかざすと、その方向の星空が画面に表示される。実際の空と見比べることができ、星座や星の名前を簡単に知ることができるだろう。キャンプやドライブの際に、とくに便利に感じられるはずだ。
空に見えている天体が何かを調べる機能だけでなく、見たい星座や星がどこに見えるのかをナビゲートする機能もある。リストから天体を選ぶと画面上にガイドが現れるので、そのガイドの方向へカーナビを動かしていくと、目標が画面の中央に来たときにガイドが消える。カーナビが向いている先に(地面の下であっても)目標の天体があるので、実際の空で探しやすいだろう。
さらに、任意の日時と場所を指定して星空を表示する機能もある。過去未来の惑星の見え方や、海外旅行先の星空のシミュレーションもできるというわけだ。
本アプリケーション「M+Star」は、MAPLUSのアプリケーション「M+Appli」の第1弾として、株式会社エディアとアストロアーツが共同開発した。製品の仕様など、詳しくは以下のページを参照してほしい。