世界天文年 全国同時七夕講演会
【2009年6月24日 日本天文学会】
日本天文学会は、七夕の前後に全国80か所以上の会場で講演会を実施する「全国同時七夕講演会」を開催する。西洋で望遠鏡が宇宙に向けられてから400年目、東洋における天文的行事の日に、宇宙への理解を深める良い機会となりそうだ。
「世界天文年 全国同時七夕講演会」実施のお知らせ
ガリレオ・ガリレイが望遠鏡を宇宙に向けてからちょうど400年の節目の年「世界天文年」を記念して、日本天文学会では7月7日の七夕の日やその前後の週末に全国各地で同時に講演会を実施します。
東洋独自の七夕の日に、はるかなる天の川やガリレオの見た宇宙に思いをはせ、市民の皆さんや子供たちと宇宙のなぞについて語り合おうというものです。インターネット中継、PC実習、天体観望会を予定している会場もあります。これまでこの同時講演会に参加を表明した機関は80か所以上にのぼっています。
皆さんも最寄りの講演会場に足を運び、一緒に七夕講演会を楽しみませんか。
主催: 日本天文学会 共催: 天文教育普及研究会
各地の詳しい内容は世界天文年 全国同時七夕講演会のホームページをご覧ください。