星ナビ11月号は「板垣公一さんの超新星発見史」と「秋の流星群」

【2009年10月2日 アストロアーツ】

星空を楽しむための雑誌「星ナビ」2009年11月号が、10月5日(月)に発売されます。板垣公一さんの超新星探索への情熱に打たれ、伝説の三体月の謎を追い、1月15日の極太金環を求めて中国へ。気になるオリオン&しし座流星群の出現予想も詳しく紹介しています。


表紙

星ナビ2009年11月号表紙

岡山アストロクラブの大島学さんによる、9月10日から11日にかけて起こった「すばる食」の様子です。すばるの姿が良く映えるアルキオーネの出現をとらえました。

全掲載内容の目次はこちら → 「星ナビ2009年11月号」

板垣公一さん超新星発見への情熱 気がつけば50個

「板垣公一さん超新星発見への情熱 気がつけば50個」ページサンプル

世界的な新天体ハンター板垣公一さんが50個という節目の発見を迎えました。「気がついたら50個だった」と淡々と語る板垣さん。彗星にあこがれた少年期、初めての発見、そして探索へのモチベーションについて、その活躍を裏方としてサポートしてきた天体観測家・門田健一さんがレポート。

2009 オリオン座&しし座流星群 出現予報

「2009 オリオン座&しし座流星群 出現予報」ページサンプル

この時期気になるオリオン&しし座流星群。今年は出るのか?どれだけ出るのか? ダスト・トレイル理論の最新の計算に基づく出現予想を詳しく解説します。

熊野の“三体月”を追って

「熊野の“三体月”を追って」ページサンプル

「古天文よりみち紀行」の第三弾、今回は、伝説の多く残る熊野の地へ向かいます。現代によみがえった月待ちのイベントや目撃情報、修験者伝説から、月が3つに分かれて見えたという三体月伝説の謎を追いました。

本気の3枚玉+1「ビクセンAX103S」

「本気の3枚玉+1「ビクセンAX103S」」ページサンプル

ビクセンから口径103mm、焦点距離825mmのフォトビジュアル屈折望遠鏡「AX103S」が発売されました。今までのビクセン製屈折望遠鏡とは趣が異なり、高級路線のフラッグシップモデルとしての登場です。その「本気度」を探ってみました。

星ナビ表紙画像について

星ナビ2008年6月号および2009年10月号の表紙に掲載した画像が、チェコ共和国のMiloslav Druckmuller氏がWebページで公開している画像を不正に使用したものである件について、経緯を報告しました。


お求めは全国の書店、またはアストロアーツオンラインショップで。

<関連リンク>