10月31日からサイエンスアゴラ2009 〜地球の未来 日本からの提案II〜

【2009年10月13日 科学技術振興機構

10月31日(土)から11月3日(火・祝)まで、「サイエンスアゴラ2009 〜地球の未来 日本からの提案II〜」が国際研究交流大学村(東京・お台場)で行われる。今年は昨年より会期が4日間に延長され、科学のおもしろさを紹介したり科学に関する問題を共に考えたりする企画も約150に増え、過去最大規模で開催される。


「サイエンスアゴラ2009 〜地球の未来 日本からの提案II〜」のご案内

科学技術振興機構(JST)は、10月31日(土)から11月3日(火・祝)まで国際研究交流大学村(東京・お台場)にて「サイエンスアゴラ2009 〜地球の未来 日本からの提案II〜」を開催します。

サイエンスアゴラは、“科学と社会をつなぐ広場(アゴラ)”として、科学技術と社会のあり方を多角的に考えるイベントです。サイエンスに関して知りたいこと、考えていること、語りたいことがある一般市民から、科学者・研究者、政府・行政関係者まで、多様な人が集います。

今年のサイエンスアゴラは、会期を4日間に延長し、出展企画数も約150と、過去最大規模での開催となります。科学の面白さを伝える展示やワークショップ、科学技術に関する問題を共に考えるシンポジウムやトークなど、サイエンスを楽しみ、考えるための企画を数多く開催します。

今年のトークセッションには、英国BBCやNHKなどの科学ドキュメンタリーの制作者を迎えるのをはじめ、アニメ『ニルスのふしぎな旅』の劇場用未公開版の大型スクリーン上映会、さらに、国際科学オリンピックの代表選手とノーベル賞科学者によるフォーラムなど、新しい試みが盛りだくさんです。

そのほか各イベントの概要や事前の参加登録などの情報は、下記の「サイエンスアゴラ2009」ページをご参照ください。

■ イベント名:
サイエンスアゴラ2009 〜地球の未来 日本からの提案II〜
■ 日時
2009年10月31日(土)〜11月3日(火・祝)
■ 場所
国際研究交流大学村の3施設
  • 東京国際交流館(東京都江東区青海2-79)
  • 日本科学未来館(東京都江東区青海2-41)
  • 産業技術総合研究所臨海副都心センター(東京都江東区青海2-41-6)
■ 主催:
独立行政法人 科学技術振興機構
■ 参加費
無料(一部企画で材料費などの実費を頂くことがあります)
■ 参加方法
原則として参加自由ですが、一部、事前に参加登録が必要な企画があります。事前参加登録は10月初旬より下記の『サイエンスアゴラ2009』ページにて随時受け付けます
■ 共催:
日本学術会議、国際研究交流大学村(東京国際交流館、日本科学未来館、産業技術総合研究所臨海副都心センター)
■ 後援:
文部科学省、農林水産省、独立行政法人 国立科学博物館、独立行政法人 日本学術振興会、独立行政法人 理化学研究所、独立行政法人宇宙航空研究開発機構、自然科学研究機構 国立天文台、財団法人日本科学技術振興財団科学技術館、ブリティッシュ・カウンシル、東京都教育委員会、全国中学校理科教育研究会、日本大学芸術学部(以上、予定を含む)