8月11〜15日に「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーン
【2010年8月2日 国立天文台 メールニュース No.3】
8月12日から13日ごろを中心に今年も「ペルセウス座流星群」が活発な活動を見せると予測されている。しかも、今年は月明かりの影響を受けずに観察ができる。国立天文台では今年も「流れ星を数えよう」キャンペーンを行っており、一人でも多くの人に夜空を眺めてみてほしいと呼びかけている。
国立天文台 メールニュース No.3より
毎年8月12、13日ごろを中心に「ペルセウス座流星群」が活発に活動します。今年は月明かりの影響を受けませんので、それだけ多くの流星を見ることができそうです。
そこで国立天文台では、できるだけ多くの方に夜空を眺める機会を持っていただこうと、ペルセウス座流星群を観察対象に「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーンを行います。
- ■ 観察期間:
- 8月11日(水)夜より8月15日(日)朝まで
- ■ 報告方法:
- パソコンもしくは携帯電話を使いキャンペーンページから報告
- ■ 報告内容:
- 観察日時、観察時間、何個の流れ星を見ることができたか等
- ■ その他:
- 報告されたデータは自動集計し、10分おきに速報として掲載
観察方法や、ペルセウス座流星群の流星かどうかの見分け方等は、キャンペーンページにて詳しく解説しますので、そちらを参考にして観察に臨んでください。携帯電話からも参加可能ですし、携帯版では「初級編」も実施しますので、これまで流れ星を眺めたことのない方も、ぜひお気軽にご参加ください。
参加者には、パソコンや携帯電話の壁紙画像のプレゼントもあります。この機会にぜひ、夏の夜を彩る流れ星を数えてみませんか。
キャンペーンに関する詳細は、以下の<関連リンク>を参照してください。