星ナビ1月号は「2011年の天文現象」と「歌うポータブル赤道儀」

【2011年12月3日 アストロアーツ】

星空を楽しむための雑誌「星ナビ」2011年1月号が、12月4日(土)に発売されます。2010年の暮れも押し迫ってきました。2011年はどんな天文現象が待ち受けているのでしょうか? 特集「2011年天文現象ハイライト」と特別付録の「星空ハンドブック2011」で、来年1年間の天文ライフをシミュレーションしてみましょう。


表紙

星ナビ2011年1月号表紙

安藤 宏さんによる「鉄人28号としぶんぎ群火球」です。市民の寄付で完成した神戸の「鉄人28号」。力強く大地を踏みしめるその足下に、しぶんぎ座流星群の火球が華を添えました。

★ 全掲載内容の目次はこちら → 「星ナビ2011年1月号」

特別綴じ込み付録 星空カレンダー2011

「星空カレンダー2011」表紙

2011年のひと月ごとの星図と主な天文現象一覧、惑星の動き、出没表などをまとめた便利なハンドブックが特別付録です。

2011年天文現象ハイライト

「2011年天文現象ハイライト」ページサンプル

2011年に起こる天文現象を、流星群・日食・月食・惑星・掩蔽・変光星・彗星の7つのカテゴリでピックアップ。注目されている惑星の会合や、月明かりなしで見られる流星群、日食や月食の観察ポイントなど、イベントをとことん楽しむための情報をまとめました。

夜空に響くきらきら星の調べ〜ぜんまい駆動の歌うポタ赤「MusicBox EQ」

「ぜんまい駆動の歌うポタ赤」ページサンプル

オルゴールが天体を追尾!? カナダで創られたユニークな赤道儀が登場です。果たしてその精度は? 気になる実用度を「きらきら星」の調べに乗せて試してみました。最高の星空の下でのユーザーレポートも必見。

池谷さん、村上さん、新彗星発見

池谷さん、村上さん、新彗星発見

11月4日、池谷薫さんと村上茂樹さんによる彗星発見の報が流れました。2009年3月の板垣公一さんによる板垣彗星以来、1年8か月ぶりとなる日本人による彗星発見について、発見者のお二人に発見当時の状況や観測スタイルなどをうかがいました。

12月21日 皆既月食直前情報

皆既月食直前情報

2010年初めての皆既月食が起こります。月の出直後、まだ薄明の残る中での皆既は、いったいどのように見えるのでしょうか? 全国各地の月の高度や手軽な撮影方法を解説します。

お求めは全国の書店、またはアストロアーツオンラインショップで。

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