8月12〜15日に「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーン
【2011年8月5日 国立天文台 メールニュース No.47】
今年も8月12日から13日ごろを中心に活発な活動が予測される「ペルセウス座流星群」。国立天文台では恒例の「流れ星を数えよう」キャンペーンを行っており、一人でも多くの人に夜空を眺めてみてほしいと呼びかけている。
国立天文台 メールニュース No.47より
毎年8月12、13日頃を中心に「ペルセウス座流星群」が活発に活動します。国立天文台では、できるだけ多くの方に夜空を眺める機会を持っていただこうと、このペルセウス座流星群を観察対象に「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーンを行います。
ただし、今年はこの頃がほぼ満月で、キャンペーン期間には一晩中明るい月が見えているため暗い流星は見づらく、流星の観察にはあまり適していないのですが、明るい流星が出現することを期待したいと思います。
- ■ 観察期間:
- 2011年8月12日(金)夜より8月15日(月)朝まで
- ■ 報告方法:
- パソコンもしくは携帯電話を使いキャンペーンページから報告
- ■ 報告内容:
- 観察日時、観察時間、何個の流れ星を見ることができたか等
- ■ その他:
- 報告されたデータは自動集計し、10分おきに速報として掲載
観察方法や、ペルセウス座流星群の流星かどうかの見分け方等を、キャンペーンページにて詳しく解説していますので、そちらを参考に観察に臨んでください。携帯電話からも参加可能ですし、携帯電話版では「初級編」も実施しますので、これまで流れ星を眺めたことのない方も、ぜひお気軽にご参加ください。参加者には、パソコンや携帯電話の壁紙画像のプレゼントもあります。
キャンペーンに関する詳細は、以下の〈関連リンク〉を参照してください。