Windows 8アプリ「M+Stellar」で秋の夜長の星空散歩を楽しもう

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【2012年10月26日 アストロアーツ】

Windows 8のタッチインタフェースに対応したモバイルプラネタリウム「M+Stellar」が、Windowsストアで発売されました。


夜空にかざせばその方向の星空をそのままCG表示。

夜空にかざせばその方向の星空をそのままCG表示。クリックで拡大。

美しい夕焼けも表示、光害設定は都会での星探しに便利。

美しい夕焼けも表示、光害設定は都会での星探しに便利。クリックで拡大。

星空を楽しむためのソフトウェアやデジタル機器が身近になり、今やiPhone、iPad、Androidなどのモバイル端末を夜空に向けて実際の星を探せるのは当たり前になりました。そんな中、デスクトップPCだけでなく、タブレット端末でも使いやすくなった新しいOS、Windows 8が発売されました。このWindows 8に対応したプラネタリウムアプリ「M+Stellar」(エムステラ)は、ついにこのデジタル星座早見盤とも言える機能をWindows上でも実現しました。

「M+Stellar」は、アストロアーツがiOSやAndroid向けの各種モバイルプラネタリウムの開発で培った星図描画エンジンを使って、美しく、かつ正確な星空をモニタ上に表示します。場所と時刻を指定すれば、その時刻にその場所で見られる星空を再現できるのはもちろん、GPSや電子コンパス、加速度センサーを搭載したモバイル端末では、その端末をかざした方向に見える星空をそのまま画面にCG表示できる機能を実現しました。

これまでのモバイル端末用アプリと同様、マルチタッチインターフェイスに最適化された直感的かつシンプルな操作体系で、夜間でも迷うことなく操作できます。

7等級16,000個の恒星、全88の星座、主な星雲・星団の位置、流星群の表示をはじめ、太陽・月・惑星のリアルなテクスチャ表示もサポートされ、天体の位置がすぐにわかるのはもちろん、惑星の自転や望遠鏡で見た際の土星の環の傾きを知ることもできます。

「M+Stellar」は、Windows ストアで1,000円にて販売中です。これからの秋の夜長の星空散歩に、ぜひご利用ください。

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