星ナビ12月号は特集「アイソン彗星の太陽最接近まであと1か月」と「特別付録:フィールドマップ」

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【2013年11月1日 アストロアーツ】

星空を楽しむための月刊「星ナビ」2013年12月号は、11月5日(火)発売です。2012年9月の発見から1年あまり、ついにアイソン彗星が近日点を通過する時がやってきました。期待と不安が交錯する1か月ののち、みなさんはどこでどんなふうに「その時」を迎えますか?


表紙

星ナビ2013年12月号表紙

米戸 実氏によって、ニュージーランドで撮影されたマックノート彗星(C/2006 P1)です。2007年1月13日の近日点通過後に南半球で雄大な尾を見せました。アイソン彗星が大彗星に成長し、北半球でこのような光景が見られることを期待しましょう。

★ 全掲載内容の目次はこちら
「星ナビ2013年12月号」

特別付録「アイソン彗星フィールドマップ」

特別付録「アイソン彗星フィールドマップ」

11月から2014年1月初旬までの、星空中でのアイソン彗星の位置を示しています。また、各地の日の出時刻と彗星が昇る時刻の一覧は、より具体的な観測・撮影計画に便利。星ナビから切り離して使える、オールカラー16ページのフィールドマップです。

期待と不安の中で迎える近日点通過

期待と不安の中で迎える近日点通過

アイソン彗星の近日点通過(太陽最接近)は日本時間の11月29日です。10月中旬で10等となり、日々明るく大きな姿に成長してきていますが、当初の期待よりは暗めで、期待はやはり近日点通過後の変貌です。大増光? それとも消滅? 変化なしの可能性も?? 最新情報と、11月から12月初めまでの見え方を詳しく解説しています。

白昼のアイソン彗星を“安全に”観測する

白昼のアイソン彗星を“安全に”観測する

近日点通過のころのアイソン彗星は、太陽に近すぎて観測できません。しかしマイナス等級の明るさに成長していれば、双眼鏡や天体望遠鏡で昼間でも観測することができるかもしれません。ただ、太陽に極めて近い位置にある彗星を観測するにはたいへん危険を伴います。白昼のアイソン彗星を安全に見るための方法を紹介します。

近日点通過を前に予想する「アイソン彗星の尾」

近日点通過を前に予想する「アイソン彗星の尾」

過去に見られた大彗星の尾を振り返りながら、近日点通過後のアイソン彗星がどんな尾を見せるのか、さまざまな点から予想します。

大本命の天体ショーに各方面から熱い期待

大本命の天体ショーに各方面から熱い期待

アイソン彗星の太陽最接近まで1か月を切りましたが、みなさんの周りではどんなふうに盛り上がってきていますか? 航空会社のアイソン観察フライトや観察のための各種グッズ、マスコミからの注目度などを取り上げます。

アイソン彗星を迎え撃つ

アイソン彗星を迎え撃つ

確実にアイソン彗星を見る・撮るための、「ステラナビゲータ9 アイソン彗星特別版」使いこなし術を紹介します。

お求めは全国の書店、またはアストロアーツオンラインショップで。

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