PbOSh2-248 Nov. 2024

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中心の恒星がηGemで左に隣接しているのが「ふたご座」の超新星残骸Sh2-248(IC443)です。その左に隣接しているのがSh2-249となります。右下の星雲がSh2-252(NGC2174)、その上の小さな星雲がSh2-247となります。左上端、右上端、左下端にもHII領域が在る様です。右上の青い散開星団がM35、くっついている黄色の小さな黄色の星団がNGC2158となります。（片山 徹）

#117371
2024年11月30日 0時25分45秒 露出 32分
60sec×32、絞り2.2、ISO12800、NB1フィルター、WB太陽光、長時間NRオフ／高感度NR弱め
静岡県 下田市
望遠鏡：シグマ 135mm F1.8 DG HSM
カメラ：キヤノン EOS Kiss X10(SEO-SP5)
ビクセンSXP赤道儀で恒星時ガイド
135mm
カメラが生成したJPEG2画像32コマをStellaImageでコンポジットして処理、ノートリミング（6.3×6.3度）上が北です。
11/29金曜に伊豆下田に出掛け撮影からの13thリリースです。一晩中晴れて透明度は抜群でしたが強風で彗星だけ直焦点で高感度短時間露出撮影して、星雲はカメラレンズで撮影しました。淡く微かな冬の天の川が南の海に流れ落ちていくのが印象的な長い夜（18時から5時まで撮影可）でした。
星雲・星団・銀河
ふたご座 散光星雲 Sh2-248