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2007年火星接近

パソコンで火星を見る

火星儀ソフト「火星くるくる」を使う

火星くるくる

火星くるくるの画面(クリックで拡大)

「火星くるくる」は、天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」で定評のある高精細グラフィックエンジンを使用し、任意の日時に観察できる火星の模様や軌道上の位置が一目で分かるバーチャル火星儀ソフトです。

「火星の模様ってどんなものなの?」「火星の自転する様子を見てみたい」そんな要望をこのソフトがかなえます!

さらに、「天体望遠鏡は持ってるけど、火星を見てもどうも模様が長く見えない」「模様は見えるけど、火星面のどこが見えているのかよく分からない」「有名な大シルチスや子午線湾がいつ見えるのか知りたいんだけど…」といったより火星について詳しく知りたい方も満足できるバーチャル火星儀なのです。

初心者の方は、CRTから2〜3メートル離れて描き出された火星面を眺めて、目の鍛錬にお使いください。口径20〜30センチクラスの望遠鏡で、シーイングの良い日に見た感じの火星面を楽しむことができます(火星の模様はその季節等によって、変化しますので、CRTに描き出された火星像は、実際の火星面とは細部において違っていることがあります、このバージョンの火星面の模様は、私が今年28センチシュミカセで、スケッチしたり、写真に捉えたり、VTRに録画したものから作成しましたが、細部は自信ありません)。また、単に眺めて楽しむだけでなく、スケッチの練習にお使いいただけぼ、より一層効果的です。

実際に望遠鏡をお持ちの方は、観測計画を立てる際の参考にしてください。自分の見たい模様がいつごろよく見えるのかを知ることができます。また、ノートパソコンに入れておいて、観測の補助にお使いいただけるよう配慮いたしました。

曇ってしまったり、雨の夜など、グラス片手にブランデーなど飲みながら、CRTの中でゆっくりと自転してゆく火星面を楽しむのもいいでしょう。

このソフトは7日間無償でお試し頂けます。→「ベクター」で今すぐダウンロード

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天文シミュレーションソフトウェア「ステラナビゲータ」を使う

「ステラナビゲータ」は、星、月、太陽などの天体の動きを本物のように再現するソフトウェアです。その日の火星の位置や見え方を確認したり、地球と火星の動きを宇宙空間から眺めたりと手軽にお使い頂けます。

最新の「Ver.8」では、火星の主な地名を表示することもできるようになりました。さらに、火星から見た星空を再現するなどといった特殊なシミュレーションも実現しています。

ステラナビゲータ Ver.8による火星接近のシミュレーション

ステラナビゲータによる再現画面

画面例。クリックで拡大

ステラナビゲータで実際の動きがご覧いただけます
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