2009年 夏の星空三昧
はじめての機材選び
太陽観察装置
見過ごされがちですが、太陽を見るのも立派な天体観察。昼間できるので手軽な反面、とても明るいので直接太陽を見ると目を痛める危険性があります。そこで、太陽像を投影して観察するという安全な方法がおすすめです。
太陽活動は11年周期で変動することが知られていますが、2008年まで活動が低調で黒点も少ない状態が続いていました。今後は活発になっていくと考えられているので、太陽黒点の数が増えていく様子を観察できるかもしれません。
こんな方に
- 夏休みの自由研究
- 観察・記録がとても手軽
- 毎日の変化がわかりやすい
見ることができる天体
- 太陽の黒点(形状や動きに注目!)
おすすめの機種
太陽観察セット2009(販売終了)
経緯台式架台と80mm屈折式鏡筒という定番の組み合わせに、太陽投影板をプラスしたセット。ファインダーにも集光しない光学系を採用するなど、安全性に配慮しています。
オンライン購入ページへ(販売終了)
太陽投影板
すでに天体望遠鏡をお持ちなら、太陽投影板を取り付けて観察するのも手です。ただし、機種によって取り付けられる投影板が決まってくるので注意が必要です。アストロアーツオンラインショップでは、ビクセンの各種望遠鏡向けの太陽投影板を販売しています。