国内の主な場所での初日の出時刻は以下のとおりです(場所の違いなどにより、1分程度の差がある可能性があります)。
場所 | 時刻 |
---|---|
札幌 | 7時06分 |
仙台 | 6時53分 |
新潟 | 6時59分 |
東京 | 6時50分 |
場所 | 時刻 |
---|---|
名古屋 | 7時00分 |
大阪 | 7時05分 |
福岡 | 7時22分 |
那覇 | 7時17分 |
場所 | 時刻 |
---|---|
南鳥島 | 5時27分 |
富士山山頂 | 6時43分 |
犬吠埼 | 6時46分 |
一年の始まりを告げる「初日の出」。早起きして新年への思いを新たにしたり、風景の美しいところへ出かけて初日の出を撮影したりしてみてはいかがでしょうか。
2016年最初の夜明けの空では月と木星が大接近しており、低空では金星・土星・アンタレスも接近しています。初日の出前の星空も忘れずに眺めてみましょう。
国内の主な場所での初日の出時刻は以下のとおりです(場所の違いなどにより、1分程度の差がある可能性があります)。
場所 | 時刻 |
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札幌 | 7時06分 |
仙台 | 6時53分 |
新潟 | 6時59分 |
東京 | 6時50分 |
場所 | 時刻 |
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名古屋 | 7時00分 |
大阪 | 7時05分 |
福岡 | 7時22分 |
那覇 | 7時17分 |
場所 | 時刻 |
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南鳥島 | 5時27分 |
富士山山頂 | 6時43分 |
犬吠埼 | 6時46分 |
初日の出は午前7時前後ですが、できれば新年最初の夜空も眺めてみてはいかがでしょうか。
まず、年が明けてすぐのころには、南の空から天頂に「冬の大三角」やオリオン座が広がっています。色とりどりの明るい星々が新年を祝っているかのようです。
さらに夜が更けると、冬の星座たちが西に傾いていくのと入れ替わって春の星座たちが南から南東の空に広がります。とくに注目は、しし座の後ろ足あたりで接近している月と木星。肉眼や双眼鏡で眺めて楽しみましょう。意欲的な方は2016年の観測初めとばかりに、それぞれに天体望遠鏡を向けてみるのもいいかもしれません。また、火星とスピカが並んでいるのも美しい光景です。アルクトゥールスのそばには注目のカタリナ彗星もあるので、こちらもチェックしてみてください。
初日の出の1時間前(東京で5時50分ごろ)になると、南東の低空に金星と土星、さそり座のアンタレスがいっせいに姿を見せます。そして、星々の光が空の中にとけて消えていくと、間もなく初日の出です。
手軽に初日の出の時刻や方向を知りたいときには、モバイルツールが便利。スマートフォンの電子コンパス・GPSと連動して、端末を向けた方向の空を画面にシミュレーション表示します。地平線の下にある天体も表示できるので、太陽がどの方向から昇ってくるのか日の出前からチェックできます。
さらに、夜明け前の空で星や惑星の名前を調べたり、星座を見つけたりするのも簡単です。
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3月9日に部分日食、5月31日は火星が地球に最接近、比較的好条件のペルセウス座流星群に中秋の名月、スーパームーン、アルデバラン食、……2016年にも興味深い現象がたくさんあります。もちろん、日々の星々や月の満ち欠けなども楽しみです。
「アストロガイド 星空年鑑 2016」ではそんな見どころや季節の星座を、書籍とDVD番組で詳しく紹介。さらに付属の天文シミュレーションソフトで、現象の見え方や時刻などを確かめることもできます。
一年の計は元旦にあり! 「アストロガイド 星空年鑑」で、2016年の天文現象を予習したり観測計画を立てたりしてみましょう。