極大時刻は13日午前10時
2018年のペルセウス座流星群の流れ星が最も多く流れる「極大時刻」は、8月13日午前10時ごろと予想されています。この時刻は日中ですから、実際にはその前の時間帯が一番見やすいでしょう。つまり、8月13日の未明から明け方ごろにかけてが一番の観察チャンスです。
月明かりの影響はまったくない
流れ星の観察は普通の星空観察と同じく、街明かりや月明かりの影響を大きく受けます。じっくり見ることができないという点では、星空観察以上に影響が大きいとも言えます。
今年は8月11日が新月なので、月明かりの影響はまったくありません。この点では最高の条件で流れ星観察ができます。街明かりの影響も小さい場所で眺めれば、かなり多くの流れ星が見られそうです。