ニート彗星(C/2001 Q4) 投稿画像ギャラリー(No. 20)

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(中村正之氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
中村 正之(常磐大学天文サークルStar☆Peace顧問)
撮影日時:
2004年5月25日 20時20分、露出 3分
撮影地:
茨城県常北町小松
撮影機材等:
ペンタックス M* 300mm F4開放、ペンタックス MX、フジカラー Superiaズームマスター800、ペンタックス MS-3型赤道儀にて電動追尾
撮影者コメント:

久しぶりに晴れたので、ニート彗星を楽しみました。月明かりの中でしたが、3cm双眼鏡ですぐに見つかりました。しかし、ずいぶん小さくなってしまった印象です。77mm×30倍双眼鏡でると尾がよく見えました。この日、リニア彗星をゲットできなかったのが残念です。


(赤羽博氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
赤羽 博
撮影日時:
2004年5月25日 21時5分、露出 30秒×10枚
撮影地:
愛知県田原市 蔵王山
撮影機材等:
ニッコール 180ED F2.8→3.3、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 400)
ステライメージにてソフトビニング、コンポジット、トーンカーブ調整
撮影者コメント:

当日は月明かりと、透明度がいまいちでしたが久しぶりに撮影してみました。


(加藤惠一氏撮影のニート彗星の写真 1) (加藤惠一氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
加藤 惠一
撮影日時:
(1枚目)2004年5月25日 22時38分53秒、露出 2分
(2枚目)2004年5月27日 21時54分51秒、露出 2分
撮影地:
和歌山県和歌山市木ノ本
撮影機材等:
ミニボーグ 45ED + ×.85DGレデューサ(合成fl=255mm 合成F5.7)、オリンパス E-1(ISO 200、ノイズリダクション:ON)、三鷹 GN-170で自動ガイド
PhotoshopCSにてトーンカーブ調整、サイズ変更
撮影者コメント:

(1枚目)高度たかくて見やすいですが透明度が悪くて肉眼では確認できないです。

(2枚目)感度を間違えてしまいました。透明度が悪くて相変わらず肉眼では確認できないです。


(藤尾俊之祐氏撮影のニート彗星の写真 1) (藤尾俊之祐氏撮影のニート彗星の写真 2) (藤尾俊之祐氏撮影のニート彗星の写真 3) (藤尾俊之祐氏撮影のニート彗星の写真 4) (藤尾俊之祐氏撮影のニート彗星の写真 5) (藤尾俊之祐氏撮影のニート彗星の写真 6)

撮影者:
藤尾 俊之祐
撮影日時:
(1枚目)2004年5月6日 20時6分、露出 15秒×4枚
(2枚目)2004年5月11日 20時40分、露出 120秒×4枚
(3枚目)2004年5月14日 20時33分、露出 90秒×8枚
(4枚目)2004年5月22日 20時53分、露出 180秒×6枚
(5枚目)2004年5月23日 22時21分、露出 120秒×8枚
(6枚目)2004年5月25日 21時41分、露出 90秒×8枚
撮影地:
(1、6枚目)兵庫県一ノ宮町
(2枚目)岡山県吉永町
(3〜5枚目)兵庫県大河内町
撮影機材等:
(共通機材)富士写真フイルム FinePix S2 Pro、タカハシ EM-200でノータッチガイド
(1〜3、5、6枚目機材)タムロン 300mm F2.8開放、ISO設定は順に1600, 800, 800, 800, 400
(4枚目機材)タカハシ FC-100 + レデューサ(合成F6)、ISO設定 1600
(共通処理)ステライメージ4、PhotoshopElementsで画像処理
撮影者コメント:

4/29、初めて、ブラッドフィールド彗星を撮影して以来、すっかり彗星撮影にハマッてしまいました。ホンと、彗星の撮影はスリリングでエキサイティングですね。

(1枚目)完全に露出不足でした。

(3枚目)久しぶりに透明な空でした。

(4枚目)うす雲があり300mmのほうはダメでした。

(6枚目)月齢6、月光でかぶってしまいました。


(大沼崇氏撮影のニート彗星の写真)

タイトル:
「ニート彗星」
撮影者:
大沼 崇
撮影日時:
2004年5月21日 20時2分(現地時間)、露出 3分
撮影地:
オーストラリア ノーザンテリトリー DUNMARRA キャラバンパーク裏(南緯16度40分、東経133度30分)
撮影機材等:
ニコン 80-200mmズーム(Sタイプ、200mm F2.8開放で使用)、ニコン D70(ISO 1600)、ケンコー スカイメモ同架
撮影者コメント:

今回は、キャンピングカーを10日間レンタルし、カカドゥナショナルパークを回りました。2日間だけ南下し、撮影をしました。その2日だけは、天気は快晴で、特に21日は雲一つなく素晴らしい天候と透明度に恵まれました。極軸合わせにえらい苦労しました。雲台も三脚も軽くて小さいものを持って行ったので強度的に不足し、短い露出にも関わらず流れました。

リニアとニートを、この日2つ同時に肉眼で確認しました。予想より暗かったですが、写真写りは良く満足です。等級は、リニア3等、ニートが4等といった感じでした。


(忍穂井幸夫氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
忍穂井 幸夫
撮影日時:
2004年5月25日 21時27分〜31分、露出 2分×2枚
撮影地:
奈良県月ヶ瀬村
撮影機材等:
タカハシ FS-60C フローライト屈折(fl=355mm)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 400)、直焦点撮影、ビクセン GPD + SkySensorで追尾
撮影者コメント:

月明かりがあって撮影条件は良くなかったが、久しぶりの快晴に恵まれてそのまま朝までの星見になってしまいました。


(狩野正樹氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
狩野 正樹
撮影日時:
2004年5月21日 21時1分、露出 100秒
撮影地:
群馬県渋川市
撮影機材等:
Aiニッコール 50mm F1.4→2、ニコン D70(ISO 800、RAW)、ビクセン GPガイドパックにて自動追尾
NikonCapture4、ステライメージにてRAW現像処理、トーンカーブ調整、4×4ソフトビニング
撮影者コメント:

ワイヤレスリモコンがようやく届き、30秒以上の露出ができるようになりましたが、尾の写り具合はもう一歩です。


(Chin Wei Loon氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
Chin Wei Loon
撮影日時:
2004年5月13日、露出 30分
撮影地:
マレーシア
撮影機材等:
Nikkor-H 300mm F4.5、ニコン EM、コダック Elitechrome 100、タカハシ スペースボーイ + ビクセン 60sでガイド

(荒井保典氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
荒井 保典
撮影日時:
2004年5月24日 21時15分〜40分、露出 90秒×4枚 + 120秒×3枚
撮影地:
富士山新五合目
撮影機材等:
JSO ライトシュミットカメラ(fl=475mm F3.8)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800、ホワイトバランス:太陽光)、タカハシ EM-100赤道儀
Photoshopにて画像処理
撮影者コメント:

都内は雨でしたが富士山は雲海の上でした。月明かりがあり、イオンテイルはほとんど写りません。透明度は悪くないと思ったのですが…。眼視でも確認でき双眼鏡では尾も見えます。


(田尻英治氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
田尻 英治
撮影日時:
2004年5月23日 20時32分、露出 30秒×2枚
撮影地:
福岡県三池郡高田町
撮影機材等:
ミード LX200-25(F6) + レデューサ(F3.3)、SBIG ST-9
フラットフィールド補正

(坂本文雄氏撮影のニート彗星の写真 1) (坂本文雄氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
坂本 文雄
撮影日時:
(1枚目)2004年5月14日 20時25分、露出 1分
(2枚目)2004年5月25日 21時50分、露出 2分
撮影地:
大分県九重町
撮影機材等:
(共通機材)ビクセン R200SS(反射望遠鏡、D=20cm fl=800mm)、キヤノン EOS Kiss Digital
(1枚目機材)ビクセン スフィンクス赤道儀
(2枚目機材)ビクセン アトラクス赤道儀
(共通処理)Photoshopでレベル補正
撮影者コメント:

やっぱり、近日点近くは、尾もはっきりと写っています。

14日の分は、赤道儀がひびってしまい、星が2つ写ってしまいました。

25日は、薄雲と月明かりで、尾があまり写っていません。


(佐藤嘉宏氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
佐藤 嘉宏
撮影日時:
2004年5月25日 21時21分、露出 122秒
撮影地:
岩手県紫波郡紫波町 北上川河川敷
撮影機材等:
タカハシ ε-160(D=16cm fl=530mm F3.3)、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800、RAW、ホワイトバランス:オート、合成fl=795mm相当)、直焦点撮影、タカハシ EM-200Bで恒星時追尾
ステライメージ4、ペイントショップロで画像処理、コンポジットなし、トリミングなし、上が北
撮影者コメント:

街中での撮影です。月齢6の月が彗星のすぐ南側にあり、街の人工光とのミックスで空の色が変に明るくなりました。淡い尾は光と川から発生したモヤに遮られて構造をうまく再現できませんでした。すっきりと晴れた空が待ち遠しいこの頃です。


(森弘氏撮影のニート彗星の写真)

タイトル:
「ニート彗星」
撮影者:
森 弘(CST友の会)
撮影日時:
2004年5月25日 20時44分、露出 2分×4枚
撮影地:
群馬県沼田市 21世紀の森
撮影機材等:
タムロン SP 300mm F2.8LD、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 400)
ステライメージ4にて画像処理
撮影者コメント:

リニア彗星の後に撮影しました。月明かり負けないで肉眼でも確認でき尾も健在でした。


(梅田直樹氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
梅田 直樹
撮影日時:
2004年5月24日 21時39分、露出 120秒
撮影地:
兵庫県佐用郡佐用町 西はりま天文台公園
撮影機材等:
SMC ペンタックス 135mm F2.5開放 + ×2テレプラス、ペンタックス MZ-M 、フジカラー スペリアヴィーナス1600、タカハシ EM-10で自動ガイド
Photoshopで明るさ、コントラスト調整
撮影者コメント:

月明かりを気にしながらの撮影です。日ごとに暗くなっていくのが残念です。


(山崎誠氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
山崎 誠
撮影日時:
2004年5月23日 2時38分〜21時3分、露出 25秒×61枚
撮影地:
福岡県福岡市(市街地)
撮影機材等:
ミード Starfinder(D=20cm F6 ニュートン反射)、 + MOG ×.66レデューサ、Philips ToUcam Pro SC1(赤外カットフィルタなし)、ビクセン GP-Dで追尾
Registax2(61枚中43枚コンポジット)→ステライメージ4(fitsから合成、デジタル現像)→Photoshop6(色調補正)→NeatImage(ノイズ除去)
撮影者コメント:

23日は親類の結婚式がありアルコールが入っていましたが、久しぶりに(やや)透明度が良かったので撮影せずにいられませんでした。コマの青緑が印象的です。イオンテイルがかろうじて確認できますが、福岡市内の空とToUcamではこの辺が限界のようです。

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