星空ガイド > 【特集】大彗星がやってくる! > ニート彗星 投稿画像ギャラリー(21)
暗い空をもとめて面ノ木まで出かけました。月明かりがずいぶん気になりましたが、それでも今まで撮影した中でもっともコントラストのよい画像になりました。
梅雨入り前に晴れてくれたので、撮影してみましたが、暗い所に遠征できず、自宅から何とか撮影しました。
二夜に渡って撮影してみました。高度は高くなりましたが、両日とも月が明るく、さらに29日は雲も多かったため写りが悪いです。短いながらも双眼鏡で尾が確認できました。
海外ツアーから帰国した翌日、快晴だったのですぐ富士山麓へ。しかし夕方に出はじめた南からの雲はしばらく西空を隠したままだった。その雲が切れたのは23時近く、傾く月(5.9)とともに本栖湖の向こうにやまねこ座のニート彗星がやっと<写真>に写ってくれた。
天気予報が大きくはずれ、予想外の快晴!そのため遠征できずに、自宅付近で撮影しました。双眼鏡で尾も見えました。
昨日につづき予報がはずれ、また晴れました。今日は強風のため、透明度がすばらしく念願の「おっぽ」が淡いながらも写りました。
撮影当日は月と水蒸気との影響で透明度も悪く鏡筒のファインダーでは彗星の本体を見る事はできませんでしたが、薄明が終了する前から撮影した画像の中では彗星を確実に捕捉する事ができました。
月などの影響を回避する為に感度設定と露出時間とを複数の組み合わせで撮影し、その中から39枚を選んでコンポジット、レベル補正とトーンカーブで処理後にリサイズ、トリミング後にアンシャープマスク処理の結果、撮影した単一画像では分からなかった尾の淡い部分を浮き上がらせる事ができました。
長く伸びた尾は画像でも観望会当日に見た40センチのドブソニアンでも確認する事はできませんでしたが、当日の状況において彗星特有の色とコマ付近の扇状に広がった尾の部分がここまで再現できれば個人的には上出来、といったところでしょう。
光害と透明度が悪くて肉眼では確認できないです。それにしてもリニア彗星が双眼鏡でも確認できない。
18年前にハレー彗星を撮影したときとほとんど同じ機材で撮影しました。当時と違っているのは、写真フィルムの種類と200mmの望遠レンズにカビが生えてしまったことです。
月明かりの中でしたが何とか撮影に成功しました。
リニア彗星が確認できなかったためニート彗星を撮影。すぐ近くの月明により、尾が淡くなりました。ネガもCDにデジタル化すると自分好みに加工しやすいです。
梅雨入りの場所も多くなってきました。晴れ間を求めて遠征しました。新五合目は、雲海の上にでて高層雲が時折ひろがるものの見ることができました。月明かりの下での撮影です。5cm双眼鏡でよく見えました。だんだん小さく暗くなってきました。
梅雨入りまえの貴重な晴れ間でした。透明度はまあまあでしたが薄雲と近くに月があり、感度800、露出30秒でもカブリがひどい状態で、今回も「おっぽ」はほとんど写ってくれませんでした。
画像上が北です。快晴でしたが、透明度は今一歩、月齢4の月明かりがあるという条件でした。最良の条件とは言えないためか、イオンテイルの写りがあまり良いとはいえないのがちょっと残念といえば残念ですが、悪くない出来です。5度目の挑戦でやっとそこそこ満足できる結果が得られて良かったです。