星空ガイド > 【特集】大彗星がやってくる! > ニート彗星 投稿画像ギャラリー(22)
満月でしたが透明度が高く、気持ちよい夜空にニート彗星が輝いていました。まだまだ立派な尾ですね。
リニア彗星が沈んでからの観察でしたが、北の空に近いため、遅くまで見えています。5cm双眼鏡では、コマ部分だけはっきり見えましたが、画像では細い芯のような尾がすーっと伸びているのが写りました。
フラット補正処理等をしていないので画像にムラがあります。
リニアと違いこちらはまだまだ健在で、もう少しの間楽しめそうです。
まだまだ健在で望遠鏡では楽しめる。
満月の下でしたが透明度がよかったため案外イオンテイルが写りました。見かけの大きさは小さくなってきましたがまだまだ彗星らしい姿で楽しめます。
月明かりのためか彗星本体はひじょうに淡く、5cmファインダーでは捕捉するのが困難で、やっと見える程度でした。それでも撮像してみると意外にまだ楽しめるようです。
リニアに比べて彗星らしい尾が伸びています。画像処理は、加算平均のコンポジットのみです。画像の汚さは、こらえて下さい。尾の伸び具合に注目。
だいぶ暗くなりましたが、満月の明かりの中、双眼鏡ではっきり確認できました。
今回は冷却CCDを使い、撮影しました。CCDの写りをみて、結構、「いけるかな?」という事で30cmドブソニアンで眼視を楽しみました。
光害と満月の輝く条件下でしたが、核だけは眼視でも良く見えています。
来週には入梅模様なのでこの週末の晴間は貴重です。
夕方は雲があり、リニア彗星は見つけられませんでした。月明と薄雲の中での観察でしたが、ファインダーで存在が分かりました。
月明かりと薄雲の影響で元画像はかなり白っぽかったのでかなり調整しました。
月明かりや薄雲をものともせず、元気に輝いていました。こんな悪条件でもV字型に広がるダストや細長いイオンの尾がきっちり写るので、やっぱりそれなりに立派な彗星だったな〜と確認させられます(撮影技術の非力さも再確認…)。
満月近い月でしたが、透明度が良かったので撮ってみました。ダーク・フラット処理をまったくしていませんので、こんな画像になってます。
市街地からでは尾の写りは淡くこの程度です。 ひときわ輝く核とコマが綺麗ですね。