ニート彗星(C/2001 Q4) 投稿画像ギャラリー(No. 23)

Top || No. 22 ‹‹ No. 23 ›› No. 24


(久保隆氏撮影のニート星の写真)

撮影者:
久保 隆
撮影日時:
2004年6月4日 21時4分、露出 3分〜4分×6枚(総露出時間 19分)
撮影地:
熊本県 大規模林道(標高1050m)
撮影機材等:
タカハシ SKY-90 + フラットナーレデューサ併用(合成fl=407mm 合成F4.5)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 400)、タカハシ EM-200赤道儀
ステライメージ4にて加算コンポジット、Photoshopにて画像処理
撮影者コメント:

高度45度。双眼鏡で両彗星を見比べてみる。コマの大きさはほぼ同じ。光度はニート彗星の方がかなり明るく見える。尾の長さももちろんニート彗星に軍配が上がった。ニート彗星の方が高度的に条件が良いからであろう。


(新井寿氏撮影のニート彗星の写真 1) (新井寿氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
新井 寿(群馬星の会)
撮影日時:
(1枚目)2004年6月4日 20時36分〜21時2分、露出 (L画像)60秒×10枚、(RGB画像)各30秒×6枚ずつ
(2枚目)2004年6月4日 21時12分〜57分、露出 (L画像)60秒×12枚、(RGB画像)各30秒×6枚 + 40秒×6枚ずつ
撮影地:
群馬県 赤城山新坂平駐車場
撮影機材等:
(共通機材)ビットラン BJ-41L(-10度に冷却)、タカハシ 90S赤道儀にて自動ガイド
(1枚目機材)タカハシ ε-160、L画像はビニングなし、RGB画像は2×2ビニング
(2枚目機材)Ai Nikkor 180mmED F2.8開放、L画像は1×1ビニング、RGB画像は2×2ビニング
(共通処理)各画像をダーク補正後、ステライメージ4にて画像処理、彗星の位置を基準に加算平均合成
撮影者コメント:

満月を一日過ぎ、月の出も前日より遅くなったため、空が暗いうちに撮像できました。もうしばらく楽しめるでしょうね。


(藤井律男氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
藤井 律男
撮影日時:
2004年6月4日 21時0分、露出 60秒×2枚
撮影地:
岡山県笠岡市
撮影機材等:
ペンタックス 125SD、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800、RAW)、三鷹 GN-170で自動追尾
ステライメージ4にて処理
撮影者コメント:

市内からではなかなか尾が写りません、来週から天気が悪そうなので今週末が最後のチャンスになるかも。


(赤木浩一氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
赤木 浩一
撮影日時:
2004年6月3日 21時24分〜58分、露出 60秒×30枚
撮影地:
福岡県宗像郡
撮影機材等:
タカハシ BRC250M、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 400)
ステライメージ4でダーク補正、コンポジット、NeatImage(ノイズ除去)

(大熊正美氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
大熊 正美(アストロアーツ)
撮影日時:
2004年6月4日 20時19分、露出 8秒 + 10秒 + 15秒
撮影地:
東京都渋谷区 原宿
撮影機材等:
タムロン 300mm F2.8→4.0、ペンタックス *ist D(ISO 200)
撮影者コメント:

わずかに尾らしきものが見えてるような…。


(中村正之氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
中村 正之(「夢集団・星とロマンを語る会」代表)
撮影日時:
2004年6月3日 21時0分、露出 5分
撮影地:
茨城県常北町
撮影機材等:
ボーグ 100EDF4PH、ニコン FE、フジカラー SUPERIAズームマスター800、ペンタックス MS-3型赤道儀にて電動追尾
撮影者コメント:

まだまだ健在です。3cm双眼鏡ですぐに確認できました。尾が2方向に伸びていますね。


(森弘氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
森 弘(CST友の会)
撮影日時:
2004年6月4日 21時0分、露出 2分×4枚
撮影地:
群馬県沼田市 21世紀の森
撮影機材等:
タムロン SP 300mm F2.8LD、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800)
ステライメージ4にて画像処理
撮影者コメント:

今日の目的だったリニア彗星を低空になるまで撮影してしまいニート彗星は、月が昇ってからの撮影になってしまいました。

まだ、7倍50mm双眼鏡で尾が確認でき、写真ではイオンの尾が活発なようすがわかります。


(佐藤善弘氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
佐藤 善弘
撮影日時:
2004年6月4日 20時21分〜22分、露出 8秒×4枚
撮影地:
宮城県仙台市青葉区
撮影機材等:
ビクセン 望遠鏡(D=8cm fl=400mm)、レデューサ使用(合成fl=240mm)、TGV-M ビデオカメラ(感度設定:HI、増幅ボリウム:2.5目盛)、タカハシ TS-80屈折赤道儀(パルスモーター駆動)で追尾
撮影者コメント:

彗星の高度が高く、最微光星14等星以上まで写る。


(吉尾賢治氏撮影のニート彗星の写真 1) (吉尾賢治氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
(1枚目)2004年6月4日 21時9分〜41分、露出 3分×9枚
(2枚目)2004年6月4日 21時52分〜22時30分、露出 3分×11枚
撮影地:
富山県福光町
撮影機材等:
ミカゲ ライトシュミット鏡筒(D=18cm F4)、キヤノン EOS Kiss Digital(IRC除去改造機)、直焦点撮影、タカハシ NJP + STVで自動追尾、修正
彗星頭部で加算平均合成
撮影者コメント:

昨晩に引き続き、リニア彗星が西に沈んでから観察しました。透明度は昨晩より落ちていました。高度が高いうちに撮った1枚目の方が撮影枚数が少ない割に、尾がよく写っています。


(坂木泰三氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
坂木 泰三
撮影日時:
2004年6月4日 21時51分、露出 (RGB画像)各1分×8枚ずつ
撮影地:
神奈川県愛甲郡愛川町半原
撮影機材等:
タカハシ ε-130(D=13cm fl=430mm)、ビットラン BJ-41L、2×2ビニング
撮影者コメント:

高度も高くなり、撮影も大変楽になってきました。明るさもリニアよりもがんばっています。また、尾も面白い形状になっています。

このページの先頭へ