星空ガイド > 【特集】大彗星がやってくる! > ニート彗星 投稿画像ギャラリー(24)
昼間は抜けるような青空でしたが夕方になると少しかすんでしまい「おっぽ」は前回のようには写ってくれませんでした。
リニア彗星は高度も低く、撮影は困難でしたが、ニート彗星はまだまだ楽しめますね。
AFレンズを使用し、MFカメラでの撮影であったため無限大のピントが少々甘いようです。
河川のそばでの撮影でしたので、夜露に悩まされましたが、ほたるに気を取られつつもどうにか撮影することができました。
大分暗くなりましたが、まだまだ楽しめます。双眼鏡では2度程の尾も見えました。
山梨県大泉村に遠征して撮影しました。5月21日以来のニート彗星でしたが、角度が高いこともあり、意外に明るく感じました。フジノン 10×70では、尾が短いながらも確認できました。
2枚目のMT-100は友人の機材を借りて撮影したものですが、ニュートン反射のシャープさを再確認させられました。
月明かりの影響がない良い透明度でした。
月明かりでも尾が写りましたが、気温が高くなってきたためノイズが多くなりました。
やっと時間がとれ、山まで遠征できました。さすが標高1400m。自宅での撮影とは違って、尾の構造がよくわかります。
1枚目ではD70を使ってみました。まだまだ性能が引き出せていません。
6月6日に関東地方の梅雨入りが発表になり、もしかしたらこの晩が見納めになるかもしれません。梅雨の中休みに期待。
5月より光度が落ちていますが、観測地の空の条件(標高1400m)のためか、4cm双眼鏡を使った観望が、とてもいい印象で楽しめました。
快晴に恵まれ、初めてリニア彗星と共に同時観測できました。肉眼では確認できませんでしたが、双眼鏡で尾も確認でき満足です。
リニア彗星(2002 T7)よりぐっと見やすく、尾もしっかりしています。月明かりの影響が少なくなったぶん、撮影もしやすくなりました。
(1枚目)市街地の光害の中ではファインダーでみつけるのがやっとです。
(2枚目)市街地はやはり彗星はむつかしい。5月は自宅での撮影でも尾がはっきりと写っていましたが今回ははっきりしなくなりました。EOS D60は画面右端の赤いノイズがどうしても気になります。
2週間ぶりに撮影したニート彗星です。ずいぶん小さく、暗くなってきましたが、まだ、イオンテールは健在のようです。光害 + 月光下での撮影です。