ニート彗星(C/2001 Q4) 投稿画像ギャラリー(No. 25)

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(林伸彦氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
林 伸彦
撮影日時:
2004年6月13日 21時23分12秒〜29分12秒、露出 60秒×5枚
撮影地:
熊本県玉名郡長洲町
撮影機材等:
タカハシ ε-160、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 1600)、ビクセン ニューアトラクス
撮影者コメント:

梅雨の合間の晴れ間となり久々にニート彗星を撮影しました。まだまだ明るく尾も健在です。


(桑原康吉氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
桑原 康吉
撮影日時:
2004年6月13日 21時4分、露出 3分×5枚
撮影地:
東京都府中市
撮影機材等:
タカハシ FS-60C、ビットラン BJ-32C、タカハシ NJP
ステライメージ、Photoshopにて処理
撮影者コメント:

20時を過ぎた頃から快晴になったので、早速撮影してみました。眼視では25cmでもぎりぎりで、ずいぶんと暗くなってしまいました。


(藤井恒徳氏撮影のニート彗星とリニア彗星の写真)

撮影者:
藤井 恒徳
撮影日時:
2004年6月5日 21時6分、露出 10分
撮影地:
広島県芸北町
撮影機材等:
ペンタックス67 45mm F4→F5.6、フジクローム プロビア400F
撮影者コメント:

最盛期を過ぎた2大彗星ですが、日本国内でもなんとか同一画面に収めることができ、よい記念となりました。北西方向が明るいのは、日本海の漁火です。


(清野智弘氏撮影のニート彗星の写真)

タイトル:
「ニート彗星とカノープス」
撮影者:
清野 智弘
撮影日時:
2004年4月30日 21時0分(日本時間)、露出 16秒
撮影地:
オーストラリア エアーズロックリゾート
撮影機材等:
オリンパス C-2040、固定撮影
撮影者コメント:

カノープスの右下に彗星があります。黄道光が楽に見えるところでしたが、月明かりで空が明るいのです。


(田村竜一氏撮影のニート彗星の写真 1) (田村竜一氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
田村 竜一
撮影日時:
2004年6月5日 21時25分、露出 5分
撮影地:
兵庫県神崎郡大河内町 峰山高原
撮影機材等:
キヤノン EF 200mm F2.8開放、キヤノン EOS 10D(ISO 800)、恒星追尾(自動)
撮影者コメント:

ニート彗星とリニア彗星の競演を見るために晴れ間をもとめて峰山高原に行きました。南海上から北上してくる雲と日本海側の雲との間の高圧帯になっています。じわじわと南の空からせまってくる雲を気にしながら日没をむかえます。はやく薄明終了になってほしい…ドキドキしながら待ちます。この日は透明度がよく星が早く見え始め、その気持ちは倍増します。リニア彗星を撮影してニート彗星を撮影しました。月の出のころから透明度が急速にわるくなりその後、雲に覆われ雨が降ってきました。

明るさは約4等級。尾は、3度以上。5cm双眼鏡でよく見えました。


(高木宜朋氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
高木 宜朋
撮影日時:
2004年6月5日 21時0分〜10分
撮影地:
福島県いわき市四倉町
撮影機材等:
ボーグ 76ED + ×.85レデューサ、ニコン 85mm F1.8D開放、ビクセン C004-3Mにて全設定
動画からステライメージ4にて4枚コンポジット
撮影者コメント:

思っていたより写っていたのでビックリでした。


(渡辺訓氏撮影のニート彗星とリニア彗星の写真)

撮影者:
渡辺 訓
撮影日時:
2004年5月20日 18時59分(現地時間)、露出 20分
撮影地:
西オーストラリア Northampton郊外
撮影機材等:
SMC 35mm F4.5、ペンタックス 67II、コダック E200、タカハシ EM-10にてガイド
撮影者コメント:

五月の南天を見に行ったついででしたが、日本ではなかなか肉眼では見えなかった両彗星が、夕焼けの中に肉眼で捉えることができました。

双眼鏡では、長く伸びる尾も見えましたが、対角魚眼ではあまりに小さい彗星でした。


(橋岡由男氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
橋岡 由男
撮影日時:
2004年6月5日 21時29分50秒〜40分20秒、露出 1分×10枚
撮影地:
長野県原村 八ヶ岳自然園
撮影機材等:
タカハシ μ210 + ミード ×.33レデューサ、ビットラン BJ-32C(-13度に冷却)、タカハシ EM-200
撮影者コメント:

久しぶりに晴れに恵まれ、西空の開けた八ヶ岳自然園で2彗星を追いかけました。薄明が終わる頃には薄雲が出てきて月明かりにも悩まされましたが、初めて逢えたNEATに感謝しました。


(久保庭敦男氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
2004年6月5日 20時49分〜21時29分、露出 120秒×10枚
撮影地:
茨城県 筑波山系
撮影機材等:
ボーグ 125ED(fl=500mm)、ニコン D70(ISO 400、RAW、ノイズリダクション:On)、タカハシ EM-200にて自動追尾
彗星位置基準で合成、画像処理、トリミング(概ね上が北)
撮影者コメント:

彗星はすぐ見つけられますが、湿気の多い夜で、山麓に湧く雲に悩まされた撮影でした。イオンテイルの動向に興味を惹かれます。


(村岡充夫氏撮影のニート彗星の写真 1) (村岡充夫氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
村岡 充夫
撮影日時:
(1枚目)2004年6月5日 20時35分、露出 3分
(2枚目)2004年6月5日 20時45分、露出 2分
撮影地:
群馬県 赤城山
撮影機材等:
(共通機材)キヤノン EOS Kiss Digital、タカハシ 90Sで自動追尾
(1枚目機材)反射望遠鏡(D=16cm F4.8)、直焦点撮影
(2枚目機材)19mm広角 F4
撮影者コメント:

森の香りがむせ返る夕焼けの中、機材をセッティングし、ブラックコーヒーを飲みながらリニアを待つ。山肌に没した後はおもむろに、鏡筒を北東のニートに向ける。最高の贅沢だ。

GREAT COMETSに感謝。そして、逐次様々なメディアで情報提供して頂いたアストロアーツ編集部に感謝します。

アストロアーツ注:

2枚目サムネール中のマーカー(黄色の丸)はアストロアーツによる。


(西山正弘氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
西山 正弘
撮影日時:
2004年6月5日 21時17分〜40分、露出 2分×8枚
撮影地:
兵庫県大河内町
撮影機材等:
ペンタックス 100SDUF(fl=400mm F4)、キヤノン EOS Kiss digital
ダーク画像を引いた後、彗星核基準で加算平均合成、レベル補正、コントラスト強調、色調補正

(北澤直樹氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
北澤 直樹
撮影日時:
2004年6月5日 20時37分30秒、露出 271秒
撮影地:
埼玉県秩父郡横瀬町丸山
撮影機材等:
ズイコー 200mm F4開放、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 400、RAW)、ケンコー スカイメモRにて自動ガイド
撮影者コメント:

光度は5等級前後ながら、まだ立派な尾が見え、大彗星の感がありますね。


(葛井昭彦氏撮影のニート彗星とリニア彗星の写真)

撮影者:
葛井 昭彦
撮影日時:
2004年6月5日 21時38分〜47分、露出 9分
撮影地:
兵庫県三田市母子
撮影機材等:
シグマ APO 300mm F4開放、リコー XR8Super、フジカラー 800、ケンコー スカイメモNSで自動追尾
撮影者コメント:

二つも同時に見えるとあせってしまって、極軸合わせそこねで星像は流れ、ピントリングは動いてピンボケ。失敗作ですがお許しください。周りを蛍が、時々飛んでました。


(南部義昭氏撮影のニート彗星の写真)

タイトル:
「おおぐま座を行くニート彗星」
撮影者:
南部 義昭
撮影日時:
2004年6月5日 22時1分、露出 180秒
撮影地:
岡山県真庭郡川上村 鬼女台
撮影機材等:
ニコン Ai ED 180mm F2.8→4、ニコン newFM2、富士写真フイルム RHP3(1600に増感現像)、ビクセン GPガイドパックにて自動追尾
コニカミノルタ Dimage Scan Elite5400にてトリミング、画像調整
撮影者コメント:

晴れ間を追って遠征しました。今まで見た中で、もっとも条件が良かったようです。旬の頃に比べるとずいぶん小さくなりました。

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