星空ガイド > 【特集】大彗星がやってくる! > ニート彗星 投稿画像ギャラリー(27)
曇りの予報だったので、ホタルは飛ぶだろうと判断し(点像化しない)逆に星を点像化するため、赤道儀を担いで、再び辰野町ほたるの里に行き、撮影しました。
日没後、南天から雲が急速に拡大し、気温が高く、ホタルは乱舞していましたが、北天も雲に埋まりそうだったので 急いで準備して撮影しました。
大半の蛍は草むらの上で乱舞しますが、中には遠ざかるニート彗星を見送るかの様に、空高く舞い上がる蛍もいました。
まだ尾の変化はおもしろいですね。こぶがあり百武彗星をほうふつとさせてくれます。
山に集った星仲間、みな口をそろえて「暗くなったなぁ…」とつぶやきます。
かなり小振りになって来ましたがまだまだ立派な尾が写りました。空の透明度に助けられて、肉眼でもVの字に広がった尾が確認できました。
薄雲に覆われた空で、一晩前よりもがくっと光度が落ちた感じでした。梅雨時期なので、見えただけラッキーですね。
梅雨の晴れ間。綺麗な空だったので急遽望遠鏡を屋根にセットし撮影。遅い時間となり高度が低いため光害の影響が大きくなった。急ぎセットのため、ガイドはずれてしまった。
都会の住宅地の水銀灯下での撮影です。フラット・ダーク補正もしないで投稿しました。こんな画像になりました。
空の透明度は良かったのですが、現地は強風が吹き荒れ、その影響が出ないかと心配をしながらの撮像でした。
天気は良かったのですが、時間が取れずやっと今日撮影できました。尾も短くはなってきましたが、まだ立派な彗星でした。
午後快晴だった空が夕方から雲が出始め、薄暮には薄雲が空を覆いました。天気予報を信じてねばったところ、22:00頃から雲が消え空一面に星が出てきました。やっと念願の彗星の尾を写すことができました。オーストラリアではLINEARを日本ではNEATを見ることができました。
もう少しコマ数を稼ぎたかったのですが、透明度が落ち、やがて雲が広がってきたためにやむなく撮影修了でした。尾の写りも今ひとつです。
これからも時間の許す限り追い続けてみたいと思っています。
ずいぶん小さくなりましたが、まだまだ楽しめます。
昨晩よりも透明度は落ち、途中薄雲もかかりましたが5cmファインダーでも尾の存在が分かりました。
リニア彗星の方は失敗しました。
ようやく、すっきりと晴れた空に恵まれました。風があり、天の川が白く輝いて見える透明度の良い夜でした。ニート彗星は少し暗くなりましたが、8×30の双眼鏡でも尾が確認できます。
再生産されたnew ε-160のテスト撮影ということで、いろいろな天体を撮影した中の1枚です。デジタル一眼レフを使用した場合、気温12度でISO 1600、5分露光はノイズが盛大に発生し画質的に厳しいのですが、イオンテイルを明瞭に再現するためにはこの程度の露出時間が必要でした。
昨夜(6月13日)と比べると、空の透明度がやや落ちたもよう。それでもNEAT彗星のイメージはまだまだしっかりしている。