ニート彗星(C/2001 Q4) 投稿画像ギャラリー(No. 6)

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(田村竜一氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
田村 竜一
撮影日時:
2004年5月11日 20時37分、露出 3分30秒
撮影地:
兵庫県佐用郡佐用町 西はりま天文台公園
撮影機材等:
キヤノン EF 200mm F2.8開放、キヤノン EOS 10D(ISO 800)、恒星追尾(自動)
撮影者コメント:

夕方まで曇天。薄明終了時から晴れました。5センチ双眼鏡で尾が5度以上、確認できました。尾をひいた姿をプロキオンの左上に肉眼で見ることができました。


(梶嶋博司氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
梶嶋 博司
撮影日時:
2004年5月11日 20時9分、露出 30秒×3コマ
撮影地:
埼玉県所沢市
撮影機材等:
ペンタックス 75SDHF + ×.72リアコンバータ、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800)、ビクセン GPDで追尾
ニュートンマジックでコンポジット、レベル補正他
撮影者コメント:

貴重な晴れ間(透明度は最悪)の中初めてニート彗星を撮影できました。


(新井優氏撮影のニート彗星の写真)

タイトル:
「ニート彗星」
撮影者:
新井 優
撮影日時:
2004年5月11日 20時22分20秒、露出 120秒×8枚
撮影地:
群馬県万場町
撮影機材等:
キヤノン NFD 300mm F2.8L、キヤノン EOS Kiss Digital、タカハシ EM-10 + Temma PC Jr.、ステラギア
Photoshop7.0.1使用
撮影者コメント:

やっとニート彗星を撮影できました。


(徳島天文研究会撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
徳島天文研究会
撮影日時:
2004年5月11日 21時15分、露出 1分
撮影地:
徳島県佐那河内村 大川原高原
撮影機材等:
ズイコー 200mm F4開放、オリンパス OM-1、フジカラー NewPRO400、タカハシ EM-10にて追尾

(斎藤幸夫氏撮影のニート彗星の写真 1) (斎藤幸夫氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
斎藤 幸夫
撮影日時:
(1枚目)2004年5月11日 19時51分〜59分、露出 2分×4枚加算平均合成
(2枚目)2004年5月11日 20時36分〜45分、露出 1分×8枚加算平均合成
撮影地:
静岡県 富士山五合目(富士宮口)
撮影機材等:
(共通機材)キヤノン EOS Kiss Digital(改造機)、LPS-P2使用、タカハシ EM-10B赤道儀pyxis使用にて自動追尾
(1枚目機材)キヤノン EF 80-200mmZoom F2.8(85mm F3.5で使用)、ISO 800
(2枚目機材)キヤノン EF 80-200mmZoom F2.8(200mm F3.2で使用)、ISO 1600
(共通処理)PhotoshopCSで現像、ステライメージ4にてコンポジット
撮影者コメント:

肉眼で尾は確認できませんでしたが、双眼鏡では確認できました。今回は尾の部分を強調するため、コンポジットしています。


(福田幸司氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
福田 幸司
撮影日時:
2004年5月11日 20時16分、露出 1分×4枚
撮影地:
高知県香美郡物部村 みやびの丘(標高1560m)
撮影機材等:
タムロン SP 180mm F2.5開放、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800、RAW)、五藤光学 マークXにて追尾
PhotoshopCSで現像、コンポジット、リサイズ
撮影者コメント:

肉眼で近くの「かに座ベータ星」と同じくらいの明るさに見えていました。尾は肉眼では分からず、3センチ双眼鏡では3-4度程淡く見えました。


(大熊正美氏撮影のニート彗星の写真 1)

タイトル:
「原宿キャットストリートで捉えたNEAT彗星」
撮影者:
大熊 正美(アストロアーツ)
撮影日時:
2004年5月11日 20時10分〜20分、露出 1秒、2秒、3秒、4秒をそれぞれ2枚ずつ
撮影地:
東京 原宿キャットストリート
撮影機材等:
ペンタックス *ist D(ISO 200)、固定撮影
(広角画像)ペンタックス FA*24mm F2AL(IF)→5.6、(拡大画像)ペンタックス FA*85mm F1.4(IF)→5.6
それぞれステライメージ4でコンポジット、拡大画像はプロキオンと彗星を含む範囲をトリミング
撮影者コメント:

開放で撮影すると1/2秒で夜空が真っ白になってしまう都会地で果たしてNEAT彗星は写るのか?というわけで、久々の晴れ間(とはいえただでさえ透明度の低い春霞の空に薄雲すら加わって、火星すら肉眼で確認できない。しかも周囲を水銀灯の林に囲まれて…)に狙ってみました。結局、絞りはf5.6まで絞らねばならず、露出も4秒が限界でした。それでも、何とか写りました。やっぱ彗星は都会じゃ厳しいですね。

これで、これまでに原宿で写真撮影(冷却CCDカメラでの撮影を除く)できた彗星は多分16個(ウェスト、ベネット、コホーテク、ハレー、百武、ヘール・ボップ、デ・ビコ、池谷・関、池谷・張、ブラッドフィールド(1987s/2004F4)、ブロルゼン・メトカーフ、岡崎・レビー・ルデンコ、レビー、オースチン(順不同)あとは思い出せないけど…結構写ってたりして…)目だと思います。


(中村正之氏撮影のニート彗星の写真 1) (中村正之氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
中村 正之(常磐大学天文サークル・STAR☆PEACE顧問)
撮影日時:
2004年5月11日 19時55分、露出 2分
撮影地:
茨城県常北町
撮影機材等:
ボーグ 100EDF4PH、ニコン FE、フジカラー SUPERIAズームマスター800、ペンタックス MS-3赤道儀にて電動追尾
ステライメージ3にてトリミング、ハイコントラスト処理
2枚目は同一画像を白黒反転させたもの

(名寄市立木原天文台撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
名寄市立木原天文台(佐野 康男)
撮影日時:
2004年5月11日 20時29分、露出 1分×3枚
撮影地:
北海道名寄市智恵文
撮影機材等:
ペンタックス 75SDHF + レデューサ(合成F4.8)、ビットラン BJ-42L(2×2ビニング)
撮影者コメント:

肉眼でもハッキリと見られ、明るく尾も発達していることが判りました。天候状態が良くなかったので、撮影枚数は3枚しか撮れませんでした。


(清田誠一郎氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
清田 誠一郎
撮影日時:
2004年5月11日 20時30分、露出 (L画像:ノーフィルタ)30秒×4枚、(RGB画像)各15秒×5枚ずつ
撮影地:
茨城県つくば市
撮影機材等:
シュミットカセグレン望遠鏡(D=25cm F6.3)、Apogee AP-7、Optec BVVRcフィルタ(RGB)
撮影者コメント:

L画像とRGB画像の撮影時刻に少しラグがあるので、星には色がついていません。撮影時刻はL画像の時刻です。


(鍋島康成氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
鍋島 康成
撮影日時:
2004年5月11日 20時58分、露出 2分
撮影地:
栃木県塩原町 鶏頂高原
撮影機材等:
キヤノン EF 300mm F2.8 + ケンコー テレプラス×1.5、キヤノン EOS-1Ds(ISO 800)、ビクセン GPD赤道儀でノータッチガイド
撮影者コメント:

稚拙な写真ですが、参考になればと投稿しました。


(中村哲也氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
中村 哲也
撮影日時:
2004年5月10日 20時52分40秒、21時8分0秒、14分20秒、露出 各120秒
撮影地:
岡山県英田郡東粟倉村 ベルピール自然公園(標高約850m)
撮影機材等:
タカハシ ε-160(D=16cm f=530mm F3.3)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 1600)、直焦点撮影、タカハシ EM-100で恒星追尾
3枚を彗星コマでコンポジット後、Photoshop5.0 LEにてレベル補正、トリミングあり
撮影者コメント:

雲の隙間から撮影したので露出時刻がとびとびになりました。ひどい雷雨のなか決起して出かけ、雲やキリが残っているなかでの悪条件でしたので写真におさめられただけでもラッキーでした。


(久保庭敦男氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
2004年5月11日 20時0分〜30分、露出 60秒×10枚
撮影地:
茨城県 筑波山系
撮影機材等:
180mm F2.8→4、ニコン D70(ISO 400、RAW、ノイズリダクション:On)、タカハシ EM-200にて自動追尾
10枚合成(彗星位置基準)、画像処理、トリミング(上が北)
撮影者コメント:

薄雲がありましたが、星仲間と共に肉眼で見えることを喜びあいました。淡めに画像処理してみると少なくとも3度角の尾が確認できます。


(周紹孔氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
周紹孔(X孔)
撮影日時:
2004年5月10日 19時47分53秒、露出 15秒
撮影地:
台湾 台北 淡水
撮影機材等:
キヤノン EF 17-35mm(17mm F3.2で使用)、キヤノン EOS 10D(ISO 800)
Photoshopで画像処理
撮影者コメント:

最近剛買新屋 33層樓上視野極佳 天氣那天透明度非常好 因此拍到淡水河 以及觀音山加上彗星的景象 不過忘了帶腳架 因此採手持拍攝

(アストロアーツ注:コメントはメールでお送りいただいた原文を掲載していますので、PC環境によっては文字化けなどが発生する可能性があります。)


(瀧本郁夫氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
瀧本 郁夫
撮影日時:
2004年5月11日 20時9分〜15分、露出 60秒×5枚
撮影地:
香川県綾歌郡
撮影機材等:
タカハシ FC-100(レデューサ併用、F5.9)、キヤノン EOS Kiss Digital
ステライメージ4で合成
撮影者コメント:

昨日の条件と比較して、格段に空の状態が良くなった。しかし、透明度はこれでも5段階の3ぐらいか?左方向に尾が出ている。双眼鏡では比較的長い尾(3度ぐらい)が見えていた。今週は曇りや雨の予報となっている。


(与安和浩氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
与安 和浩
撮影日時:
2004年5月11日 20時24分、露出 120秒
撮影地:
北海道稚内市 ノシャップ岬
撮影機材等:
タムロン 300mm F5.6、キヤノン EOS Kiss Digital、ペンタックス赤道議で手動追尾
撮影者コメント:

肉眼でも微かに核あたりが見え、双眼鏡でも、尾を引いているのを確認しました。


(奥田功氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
奥田 功
撮影日時:
2004年5月11日 20時5分、露出 60秒×6枚
撮影地:
千葉県浦安市
撮影機材等:
タカハシ FS-60C(D=6cm fl=355mm) + ボーグ ×.85レデューサ、ビットラン BJ-41C、IDAS LPS-P2フィルタ、タカハシ EM-200 TemmaPC-Jr
撮影者コメント:

やっと、自宅でも撮影可能な高度と方角になりました。透明度が悪かったため、尾はいまいちです。

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