星空ガイド > 【特集】大彗星がやってくる! > ニート彗星 投稿画像ギャラリー(6)
夕方まで曇天。薄明終了時から晴れました。5センチ双眼鏡で尾が5度以上、確認できました。尾をひいた姿をプロキオンの左上に肉眼で見ることができました。
貴重な晴れ間(透明度は最悪)の中初めてニート彗星を撮影できました。
やっとニート彗星を撮影できました。
肉眼で尾は確認できませんでしたが、双眼鏡では確認できました。今回は尾の部分を強調するため、コンポジットしています。
肉眼で近くの「かに座ベータ星」と同じくらいの明るさに見えていました。尾は肉眼では分からず、3センチ双眼鏡では3-4度程淡く見えました。
開放で撮影すると1/2秒で夜空が真っ白になってしまう都会地で果たしてNEAT彗星は写るのか?というわけで、久々の晴れ間(とはいえただでさえ透明度の低い春霞の空に薄雲すら加わって、火星すら肉眼で確認できない。しかも周囲を水銀灯の林に囲まれて…)に狙ってみました。結局、絞りはf5.6まで絞らねばならず、露出も4秒が限界でした。それでも、何とか写りました。やっぱ彗星は都会じゃ厳しいですね。
これで、これまでに原宿で写真撮影(冷却CCDカメラでの撮影を除く)できた彗星は多分16個(ウェスト、ベネット、コホーテク、ハレー、百武、ヘール・ボップ、デ・ビコ、池谷・関、池谷・張、ブラッドフィールド(1987s/2004F4)、ブロルゼン・メトカーフ、岡崎・レビー・ルデンコ、レビー、オースチン(順不同)あとは思い出せないけど…結構写ってたりして…)目だと思います。
肉眼でもハッキリと見られ、明るく尾も発達していることが判りました。天候状態が良くなかったので、撮影枚数は3枚しか撮れませんでした。
L画像とRGB画像の撮影時刻に少しラグがあるので、星には色がついていません。撮影時刻はL画像の時刻です。
稚拙な写真ですが、参考になればと投稿しました。
雲の隙間から撮影したので露出時刻がとびとびになりました。ひどい雷雨のなか決起して出かけ、雲やキリが残っているなかでの悪条件でしたので写真におさめられただけでもラッキーでした。
薄雲がありましたが、星仲間と共に肉眼で見えることを喜びあいました。淡めに画像処理してみると少なくとも3度角の尾が確認できます。
最近剛買新屋 33層樓上視野極佳 天氣那天透明度非常好 因此拍到淡水河 以及觀音山加上彗星的景象 不過忘了帶腳架 因此採手持拍攝
(アストロアーツ注:コメントはメールでお送りいただいた原文を掲載していますので、PC環境によっては文字化けなどが発生する可能性があります。)
昨日の条件と比較して、格段に空の状態が良くなった。しかし、透明度はこれでも5段階の3ぐらいか?左方向に尾が出ている。双眼鏡では比較的長い尾(3度ぐらい)が見えていた。今週は曇りや雨の予報となっている。
肉眼でも微かに核あたりが見え、双眼鏡でも、尾を引いているのを確認しました。
やっと、自宅でも撮影可能な高度と方角になりました。透明度が悪かったため、尾はいまいちです。