星空ガイド > 【特集】大彗星がやってくる! > ニート彗星 投稿画像ギャラリー(5)
薄雲が広がる条件だったものの,双眼鏡で1〜2度のダストテイルを確認できました。写真ではイオンテイルが重なっている様子がわかります。
高度が上昇して見やすくなりました。光度は約3等で、肉眼で容易に確認できます。口径5cmの双眼鏡では約2度の尾が見えました。写真ではイオンテイルとダストテイルが分離しているのが分ります。それらに加え、頭部コマと同じ青緑色を呈した広がりが南にあって、あたかも尾が3方向に伸びているかのように見えます。
高度も上がってきたこともあって、7倍50mmの双眼鏡でも存在を確認することができました。
雨の一日でしたが夕方から天候が回復したので撮影に出かけました。薄いもやがかかっていましたが、前回(5月7日)より尾が伸びている様子がわかりました。双眼鏡での観望も見応えが出てきて今後が楽しみです。
30分間ほど奇跡的に空が晴れ、3日ぶりに再会できました。彗星は高度高く、光度も明るく、尾も少し伸びていると思いました。小ファインダーでもすぐに見つけられ、尾も観察できました。21時、急にまた雲が出てきて観察終了でした。
平日にもかかわらず晴れたので急遽夕方から出かけました。雲が浮いていたので、それをよけるために車で移動して、いいポイントを見つけるのに苦労しました。北極星が雲で見えなかったので極軸がきちんと設定できず、星像が流れてしまったのが残念です。
天気と仕事の合間をぬって、ニート彗星を撮影できました。予想より光度が暗いと言うものの、彗星の姿自体は肉眼でも確かめられました。南へと伸びる尾は双眼鏡ではっきりと確かめられました。
初めての一眼デジカメによる天体撮影だったのですが、撮影地で知り合った方のアシストもあり、大成功に終わりました。感激です。Sさん、ありがとうございました。
6日に撮影したものと比べると明らかに明るく、尾も伸びています。近日点通過までこのまま明るくなってくれると嬉しいのですが。
透明度が低く、標高も低い場所であるため、空全体が市街地からの明かりの影響を受け、空のコンディションは良いとはいえないが、高度が上がり大気の影響が少なくなってきたためか双眼鏡でも見やすくなってきました。
夕方からうす雲が広がり、3等星がやっと見える程度の空でしたが、西は雲が薄くてなんとか撮影できました。双眼鏡10×50では尾があ まり見えないものの、核の明るさは十分な存在感を感じました。
(1、2枚目)だいぶ尾が伸びて大彗星らしくなってきたみたいです。薄雲の影響か尾がハッキリしませんでしたので反転画像にもしてみました。
(1枚目)西の空を求めて遠征しました。大きな光の光芒は大物の予感です。
(2枚目)ようやく雲の間から顔を出してくれました。自宅で撮影できる高度になってきました。1枚目よりも若干尾が明瞭になってきています。
空は薄雲と薄明で、地上は強風と市街地の光芒で、撮影条件はあまりよくありませんでした。かなり高度が上がっていて、プロキオンが近くにあり、まだ明るいうちから見えていましたので、容易に見つけることができました。
双眼鏡で見るとコマの大きさに驚きました。これで立派な尾があれば言うことないのですが…。しばらくは天候が良くないと予報が出てます。天候が回復したころに大化けしてるといいですね。
久しぶりに晴れたのですが、黄砂の影響かシーイングがわるく地平線から30度くらいははっきりしないようでした。しかし、ニートは、想像していたより明るく4等には見え、肉眼でも確認でき左にはかすかに尾も確認できました。
久しぶりに晴れたのでガイドして撮影しましたが、風が強いためノータッチ短時間の露出で撮影しステライメージ4でコンポジット処理しました。
時間がなく極軸の設定が甘いのと風のせいで星像がぶれていますが彗星の尾は写っています。周りは牧草地帯のため視界がひらけています。南西方向が帯広市のため地平線がかぶっています。
昨日に続いてニート彗星を撮影してみました。市街地での撮影のためか、60秒が露出の限界でした。それ以上の露出を行うとバックグラウンドの明るさのためCCDが飽和してしまいました。