ニート彗星(C/2001 Q4) 投稿画像ギャラリー(No. 9)

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(加藤保美氏撮影のニート彗星の写真 1) (加藤保美氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
加藤 保美
撮影日時:
2004年5月14日 21時11分(露出 67秒)、13分(露出 89秒)
撮影地:
埼玉県比企郡鳩山町
撮影機材等:
ビクセン R200SS、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 1600)、直焦点撮影
コンポジット、画像処理、トリミング処理
撮影者コメント:

21時を過ぎる頃からやっと晴れ間が広がり、7×50mm双眼鏡でもぼんやりとした小さな雲状のものが眼に入ってきた。望遠鏡では核のまわりのコマの拡がりが目立つ。

2枚目の写真は、同じ写真を擬似カラー表示したものです。


(西山正弘氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
西山 正弘
撮影日時:
2004年5月14日 2004年5月14日 20時54分〜21時12分、露出 2分×8枚
撮影地:
兵庫県大河内町
撮影機材等:
ペンタックス 100SDUF(fl=400mm F4)、キヤノン EOS Kiss Digital
ダーク画像を引いた後、彗星核基準で加算平均合成、レベル補正、コントラスト強調、色調補正
撮影者コメント:

まだまだ明るくなっているようです。近日点通過までは眼が離せません。


(佐藤嘉宏氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
佐藤 嘉宏
撮影日時:
2004年5月14日 20時40分、露出 90秒
撮影地:
岩手県上閉伊郡
撮影機材等:
タカハシ ε-160(D=16cm fl=530mm F3.3)、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 1600、RAW、ホワイトバランス:オート、合成fl=795mm相当)、直焦点撮影、タカハシ EM-200Bで恒星時追尾
ステライメージ4、ペイントショップロで画像処理、コンポジットなし、トリミングなし、上が北
撮影者コメント:

久しぶりにきれいな星空が広がりました。ニート彗星は肉眼でも確認できるようになってきていました。尾が発達しその構造がよく写ります。ダストテイルの広がりが印象的でした。


(大貫弘毅氏撮影のニート彗星の写真 1) (大貫弘毅氏撮影のニート彗星の写真 2) (大貫弘毅氏撮影のニート彗星の写真 3)

撮影者:
大貫 弘毅
撮影日時:
(1枚目)2004年5月14日 21時11分、露出 3分
(2枚目)2004年5月14日 22時5分、露出 5分
(3枚目)2004年5月14日 22時15分、露出 3分
撮影地:
表富士五合目
撮影機材等:
(1枚目)105mm F1.8→2.8、ニコン D70(ISO 800、RAW)
(2枚目)タカハシ SKY-90 + レデューサ(合成fl=450mm 合成F5)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800)
(3枚目)200mm F2.8、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800、RAW)
撮影者コメント:

無理して富士五合目まで行ったところ雲が晴れ、やっと条件のいい空で満足のいく姿を確認することができました。


(竜沢一彦氏撮影のニート彗星の写真 1) (竜沢一彦氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
竜沢 一彦
撮影日時:
(1枚目)2004年5月14日 21時16分、露出 129秒
(2枚目)2004年5月14日 21時21分、露出 118秒
撮影地:
山梨県北巨摩郡明野村
撮影機材等:
(共通機材)タカハシ EM-200で自動追尾
(1枚目機材)ビクセン ED102SS(fl=660mm F6.5)、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 1600相当)
(2枚目機材)タカハシ FS102(fl=820mm F8)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 1600相当)
(共通処理)ステライメージにてトーンカーブ補正 (コントラスト増)

(増田清治氏撮影のニート彗星の写真 1) (増田清治氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
増田 清治
撮影日時:
2004年5月14日 20時〜21時
(1枚目)露出 4分×2枚
(2枚目)露出 2分×2枚
撮影地:
栃木県矢板市 山中
撮影機材等:
(共通機材)富士写真フイルム FinePix S2 Pro、タカハシ EM-200赤道儀
(1枚目機材)タカハシ MT-160(D=16cm fl=1000mm)、STVで核ガイド
(2枚目機材)タムロン SP 80-200mm F2.8→4
(共通処理)ステライメージ4にて画像処理
撮影者コメント:

星のきれいな夜でした、キツネと一緒に撮影を楽しみました。


(百瀬淳一氏撮影のニート彗星の写真 1) (百瀬淳一氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
百瀬 淳一
撮影日時:
(1枚目)2004年5月14日 20時15分、露出 2分
(2枚目)2004年5月14日 21時36分、露出 3分
撮影地:
長野県 和田村三峰展望台
撮影機材等:
(共通機材)富士写真フイルム FinePix S2 Pro(JPEG FINE 4256×2848)、ビクセン GPガイドパックにて自動追尾
(1枚目機材)シグマ 28mm F1.8→2.4、ISO 400
(2枚目機材)シグマ 28-300mmズーム F3.5-5.6(100mm F5.4で使用)、ISO 800
(共通処理)画像サイズ調整
撮影者コメント:

全体がベールのようなうすい雲におおわれているような空でした。それでも、肉眼でもぼーっとした姿が確認できました。双眼鏡では短い尾も観望できました。それにしても、ちょっと期待はずれです。


(冨沢省一氏撮影のニート彗星の写真)

タイトル:
「光害地でのニート彗星」
撮影者:
冨沢 省一
撮影日時:
2004年5月14日 20時14分〜36分、露出 60〜90秒×18枚
撮影地:
山口県 櫛ヶ浜
撮影機材等:
ボーグ 100ED + レデューサ(合成fl=480mm 合成F4.8)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 1600)
撮影者コメント:

光害地でのニート彗星の尾の表現は難しいですね。それでも何とか尾が写りました。


(坂本隆氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
坂本 隆
撮影日時:
2004年5月14日 21時25分、露出 3分
撮影地:
青森県中津軽郡岩木町 岩木山スカイライン入り口
撮影機材等:
オリンパス ズイコー 350mm F2.8開放、キヤノン EOS 10D(ISO 400、ホワイトバランス:オート、JPEG)、タカハシ 90S赤道儀 + HD-4にて電動追尾。
ステライメージ3にて画像縮小、レベル調整、デジタル現像など
撮影者コメント:

「みちのく天文サークル」主催の公開観望会には50名近くの参加がありました。その会場での撮影です。コマがエメラルドグリーンに光り、イオンの尾が蛇行して何本もの筋状になっているのが分かります。


(高橋義範氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
高橋 義範
撮影日時:
2004年5月14日 21時6分44秒、露出 60秒
撮影地:
長野県下伊那郡根羽村
撮影機材等:
ニコン ED 180mm F2.8→4、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800)、ビクセン GP-Dで自動ガイド
トリミング、コンポジットなし
撮影者コメント:

ほんとは明日M44に最椄近した時撮影したかったのですが、天気が崩れるというので仕事帰りにバタバタと撮影してきました。


(YOUZA氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
YOUZA
撮影日時:
2004年5月14日 20時37分41秒〜48分40秒、露出 96, 96, 125, 96, 131秒
撮影地:
岐阜県高鷲村 鷲ヶ岳スキー場
撮影機材等:
タカハシ FSQ-106(fl=530mm F5)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800)、タカハシ EM-10 + VSTで恒星追尾
Photoshop7.0で画像処理

(佐藤善弘氏撮影のニート彗星の写真 1) (佐藤善弘氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
佐藤 善弘
撮影日時:
(1枚目)2004年5月14日 21時42分、露出 4秒×2枚
(2枚目)2004年5月14日 22時43分、露出 4秒×2枚
撮影地:
宮城県仙台市青葉区
撮影機材等:
写真用標準レンズ 50mm F1.2、TGV-M ビデオカメラ、カメラ三脚固定撮影
撮影者コメント:

彗星の尾が微かに1.5度以上伸びているようです。また、2枚の画像から彗星の移動が(写真用標準レンズと1/2インチ撮像子で)よくわかる。


(加藤惠一氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
加藤 惠一
撮影日時:
2004年5月14日 21時26分29秒、露出 1分
撮影地:
和歌山県和歌山市木ノ本
撮影機材等:
14-54mmズームレンズ(49mm F3.4で使用、35mm換算98mm)、オリンパス E-1(ノイズリダクション:ON)、タカハシ SPACEBOYで自動追尾
Photoshopにてコントラスト、明るさ、サイズ変更
撮影者コメント:

高度がだいぶ高くなって見やすくなってきました。


(江上勝典氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
江上 勝典(福岡県青少年科学館天文ボランティア)
撮影日時:
2004年5月14日 20時15分〜30分、露出 60秒×5枚
撮影地:
福岡県八女郡黒木町
撮影機材等:
ペンタックス 75ED、XL 40mm、ニコン COOLPIX995、ビクセン スカイセンサー200PCにて彗星追尾
ステライメージで画像処理
撮影者コメント:

うす曇りの中での撮影となりました。雲の切れ間から肉眼で彗星がやっと確認できました。ブラッドフィールド彗星なみに尾が出てくれたら良かったのにと思うばかりです。

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