2006年10月26日 金星が外合、以後は宵の明星に
ステラナビゲータ Ver.7 で作成
1月13日に地球と太陽の間に入り込んで内合となった金星は、その後は夜明け前の東空にまわって明けの明星として輝き、2月18日には-4.6等の最大光度に、3月25日には西方最大離角となった。その金星が、10月26日に太陽の向こう側にまわって外合となり、以後は、夕方の西空にまわって宵の明星として姿を見せるようになる。あまり高度は上がらないが、ひじょうに明るいため一番星として人目をひくだろう。
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1月13日に地球と太陽の間に入り込んで内合となった金星は、その後は夜明け前の東空にまわって明けの明星として輝き、2月18日には-4.6等の最大光度に、3月25日には西方最大離角となった。その金星が、10月26日に太陽の向こう側にまわって外合となり、以後は、夕方の西空にまわって宵の明星として姿を見せるようになる。あまり高度は上がらないが、ひじょうに明るいため一番星として人目をひくだろう。