2009年8月11日 土星の環が消失
ステラナビゲータ Ver.8 で作成
8月11日、土星の真横(土星の赤道の真上)から太陽光が当たるため、地球からは土星の環が消えたように見える。これは約15年ごとに起こる現象だ。この時季、土星は夕方の西の空にあって日没後1時間半ほどで沈んでしまうが、ぜひ環がない土星を観測してみよう。9月4日には2回目の消失が起こる。
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この解説は「アストロガイド星空年鑑2009」より抜粋しました。