2009年8月15日 木星がやぎ座で衝

(説明図)
ステラナビゲータ Ver.8 で作成

やぎ座の尾のあたりにある木星が、8月15日に太陽の反対側にやってきて衝となる。この時季、木星は一晩中見えているが、木星の自転周期はわずか10時間ほどなので、一晩の間に縞模様や大赤斑などの見え方が変わるようすがわかるだろう。また、ガリレオ衛星の動きを追うのも面白い。近くにある海王星も忘れずに見ておこう。

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この解説は「アストロガイド星空年鑑2009」より抜粋しました。

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