2010年6月9日 木星と天王星が大接近

(説明図)
ステラナビゲータ Ver.8で作成

明け方の東の空に木星が見えているが、その近くには天王星もある。5月ごろから双眼鏡の同一視野内に見えているが、最接近は6月9日で、30分角未満の大接近となる。天王星は双眼鏡でも見えるが、中倍率の望遠鏡で、木星表面の模様やガリレオ衛星とともに観察してみよう。この後、両天体の間隔は開いていくが、8月ごろから近づき始め、9月19日に再び大接近する

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この解説は「アストロガイド星空年鑑2010」より抜粋しました。

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