2010年8月上旬 食変光星のアルマーズが減光期間の中間
27.1年というきわめて長い周期で明るさを変える食変光星のぎょしゃ座ε星アルマーズが、昨年8月ごろから減光を始めており、今年の8月上旬ごろに減光期間の中間を迎える。通常の明るさは3.0等だが、減光期間中は3.8等まで暗くなっている。ぎょしゃ座は冬の星座だが、8月上旬でも明け方の北東の空に見えるので、アルマーズにも目を向けてみよう。
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この解説は「アストロガイド星空年鑑2010」より抜粋しました。
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