2012年5月6日 みずがめ座η流星群が極大
ステラナビゲータで作成
毎年ゴールデンウィークのころに活動するみずがめ座η(エータ)流星群が、5月6日4時ごろ活動のピークになると予想されている。ハレー彗星の通り道を地球が通過し、そこに残されていたちりが地球の大気にとびこんで、100km前後上空で発光して見える。
1時間で5〜10個程度と出現数はそれほど多くないうえ、満月が西の空にあり条件はあまりよくない。放射点は未明に昇ってくるので、トライするなら月の光を目に入れないように東の空を中心に眺めてみよう。
この解説は「アストロガイド 星空年鑑 2012」より抜粋しました。
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